お江戸・尾張・・・そして九州放浪記

2006年江戸へ、2012年3月に尾張へと単身赴任が続き2014年3月末で退社して九州に帰ってきました、放浪は続きます。

飯塚ひいなのまつり

2008年02月11日 | 九州放浪記:福岡
3連休に自宅に帰ってきたが外は寒くて1日目は近くの『シュロアモール筑紫野』で食事と買い物をし、2日目は庭の植木の剪定をした。

最終日は飯塚市でひな祭りがあるとの事で車で45分ぐらいドライブをし『イイヅカコスモスコモン』へ行きました。

会場に入ると『掛け軸雛』が掛けてあり、説明者の言うことには江戸時代以前のものは内裏様が右側に描かれているとの事です。

飾り雛を見ても古いものは右側に内裏様が飾られています。

飾られている雛人形は『有職雛』(公家の装束を忠実に模した雛人形)『享保雛』(京都で生まれ各地に伝播した雛人形で、江戸時代中期から作られたお雛さん)『おとぎ話の雛人形』『さげもん』(福岡県柳川市に伝わる風習。吊るし飾りのひとつ)等が華やかに展示されていて、小さな付属品やハマグリで造られた『貝あわせ』も展示されていました。

会場を出て商店街にも展示されているということで見に行くことにしました。
東町商店街・永楽町商店街・本町商店街等を見て回りましたが各会場にはさげもん等を作成されたものが展示されていました。

商店街の中には休日だというのにシャッターが降りたままの店舗を見受けられました。

九州のT部長の故郷の吉井町のひな祭りは露店等が出ていて町全体でやっている感じがしましたが飯塚は『イイヅカコスモスコモン』に集約している感じでお祭りの印象がしませんでした。