これは皮肉でも冗談でもない。
エジソンをはじめとして、
本当の成功者に落第生が少なくないが
学校教育の枠組みにうまく適応し、
ちゃんといい成績をとれるような優秀な頭脳は
「成功しよう」とか
「とてつもない夢を実現しよう」
とかはあまり考えない。
「オリンピックで金メダルをとりたい」とか
「プロ野球の大スターになろう」
などというバカげた望みは持たない。
確率的に考えれば、
ほとんど可能性がないからだ。
ところが、成功者とは、
確率など無視してかかる非常識極まりない人間であり、
誰が考えても「できるはずのない」ことを
「できる」と思ってしまう錯覚人間である。
「面白いほど成功するツキの大原則」
西田 文郎 著
頭のいい人とはどんな人をいうのだろうか
今で言えば、偏差値の高い人をいうのだろうか
僕らの学生のころは偏差値などのいうのはなかったから
成績のいい人が頭のいい人だった
成績がいい人というのは
記憶力が良くて、問題を解く能力が優れていて
友達からも好かれる、キラリと光る存在
同じ学年で5本の指に入るような人は
大概、部活でも頑張っていい成績を残していた
でも今は少し違うような気がする
必死で競争試験のための過去問題集を徹底的に反復し
すべての判断基準が偏差値であり、確率
冒険とか一発勝負とか打って出るというようなことは
絶対してはならないダブー
西田先生がいうように
頭のいい人と成功する人とは全く関係がないようだ
憧れ、夢の実現などとそんな馬鹿げたことは考えるなと
教育を受けているのだから仕方がない
まじめにコツコツ、誠実に
社会に出て気がついたら
なんと面白くない人間になってしまっている
でも自分は頭のいい人間だと信じて疑わず
コツコツと生きている人のなんと多いことか
この本に出会って、衝撃的な気づきを得たこと
少しツキが巡ってきたかな...!
早起き鳥
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