お金は、ないよりあるほうがいいに決まっている。
ところが、日本の家庭や学校では
「お金は汚い」「お金の価値は低い」
と、ことあるごとに教えているから、
お金に強い人は滅多に育たない。
例えば、アメリカと違い、
日本では億万長者になろう
というサラリーマンはまずいない。
しかし、私に言わせれば、
サラリーマンで３５歳になっても
１億円の資産すら持てずにいるのは
社会的知性がよほど低い証拠である。
普通の人間なら１５年も働けば
最低でも１億円は貯められる
つまり１億円貯めるということは
それほど簡単だということだ。
「面白いほど成功するツキの大原則」西田 文郎 著
１億円と聞くだけで遠い遠い世界の話し
１０００万円でさえ恐ろしいような資金
日々、一万円のお札に
一喜一憂している自分としては
お金に対する気持ちがまるで稚拙すぎたようだ
若い人をつれて夜の繁華街を闊歩し
クレジットカードを使っての大判振る舞い
愚の骨頂だったと反省しきり
そんな無駄遣いをせずにいたら今頃は
億の単位の資産を有していたのかもしれない
振り返れば、金利の恩典は確かに経験してきた
３０年ほど前には
５年複利の信託銀行商品のビッグというのがあった
５年辛抱していれば満期金は１．５倍になった
その商品、その当時の金利はなんと８％
金利で飯が食えた時代だった
これからは、無駄遣いを控えて
８％金利の経験を生かしてリスクの少ない運用をして
老後のくらしを豊かに守っていきたいものだ
とはいえケチ臭い生き方だけは御免こうむりたい！
早起き鳥
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