貧乏は一種の病気である。
明らかに脳の病気だ。
金持ちになりたいと望んでいるのに
脳の条件付けに間違いがあるために、
自分の意思に反して
貧乏の方へ進んでしまうのだ。
ただ、困ったことに貧乏という病気の患者は
脳の病の多くがそうであるように、
病識というものがまるでない。
自分が病気であると気づかないから
それを治そうとしない。
知らないうちにどんどん進行し、
やがて手遅れになってしまう。
しかしこの病気は、
その気になりさえすればすぐ治療できる。
お尻にできたおできの切開なみに
アッという間に手術できるから、
貧乏な人も心配する必要なない。
「面白いほど成功するツキの大原則」
西田 文郎 著
貧乏という言葉には
貧しくて貧相な暗いイメージがあって
なりたくない姿の代表選手
僕たちが子供の頃はみんなが貧しかったから
さほど感じなかったけれど、
今はほとんどの人が豊かな暮らしをしていて
貧乏な人というのは存在しない気がする
でも今をよく見つめると、
なんと心が貧しい人の多いこと
結構、稼いでいるだろうに見るからに貧相
顔の表情もいつも暗く、下を向いている
確かにお金がない貧乏は辛いけれど、
お金を持っているのに
貧乏な生き方をしている人は
お気の毒としか言いようがない
もっともっとお金が欲しいと思う貧しい人
そんな人にはなりたくない
今あるお金で十分、
豊かでなくてもいい、
家族みんなで笑顔で幸せな気持ちで
暮らせたらそれだけで豊かな暮らし
でも、やっぱりお金持ちになりたい!
そんな自分も貧乏病かもしれない...!
早起き鳥
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