早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

「貧乏」という名の脳の病気!

2015年08月19日 04時57分35秒 | 読書







貧乏は一種の病気である。

明らかに脳の病気だ。

金持ちになりたいと望んでいるのに

脳の条件付けに間違いがあるために、

自分の意思に反して

貧乏の方へ進んでしまうのだ。


ただ、困ったことに貧乏という病気の患者は

脳の病の多くがそうであるように、

病識というものがまるでない。


自分が病気であると気づかないから

それを治そうとしない。

知らないうちにどんどん進行し、

やがて手遅れになってしまう。


しかしこの病気は、

その気になりさえすればすぐ治療できる。

お尻にできたおできの切開なみに

アッという間に手術できるから、

貧乏な人も心配する必要なない。


  「面白いほど成功するツキの大原則」
          西田 文郎 著
     






貧乏という言葉には

貧しくて貧相な暗いイメージがあって

なりたくない姿の代表選手


僕たちが子供の頃はみんなが貧しかったから

さほど感じなかったけれど、

今はほとんどの人が豊かな暮らしをしていて

貧乏な人というのは存在しない気がする


でも今をよく見つめると、

なんと心が貧しい人の多いこと

結構、稼いでいるだろうに見るからに貧相

顔の表情もいつも暗く、下を向いている


確かにお金がない貧乏は辛いけれど、

お金を持っているのに

貧乏な生き方をしている人は

お気の毒としか言いようがない

もっともっとお金が欲しいと思う貧しい人

そんな人にはなりたくない


今あるお金で十分、

豊かでなくてもいい、

家族みんなで笑顔で幸せな気持ちで

暮らせたらそれだけで豊かな暮らし


でも、やっぱりお金持ちになりたい!

そんな自分も貧乏病かもしれない...!



     早起き鳥





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