サラリーマンの中には、
一生懸命働いているのに会社が認めてくれないとか、
上司がわかってくれないとこぼす人がいる。
実力勝負のプロスポーツの世界でさえ、
首脳陣が評価してくれない、
監督に嫌われたと訴える選手がいる。
明らかにツキと運に見放された人たちである。
才能や能力があるのに、
それを認めてもらえないとしたら
才能や能力がないために当然認めてもらえない人間より、
さらにツイていないことになる。
ツキと運のない最悪の人間だ。
誤解を恐れずにいってしまえば、
実際に優秀であるより、
あいつは優秀だと思われることのほうが大事である。
実際に努力家であるより、
努力家だという評価のほうが大切であり、
実際に能力があるより、
能力がある人間だという評判のほうが重要なのだ
あの人は成功しそうだと思われることが
ツキや運を得る必須条件になる。
「面白いほど成功するツキの大原則」
西田 文郎 著
自分を認めてもらえない苛立ち
こんなに頑張って結果も出しているのに
全く評価してもらえない
これほどの不満、そして不運はない
なぜだろう...?
きっと表情が暗かったり、元気がなかったりと
目立たない存在なのかもしれない
ツキや運というものさしで考えれば
いつも明るい顔で元気な人こそツキがあるのだろう
能力があっても評価してもらえない人は
上司やスポーツの世界ではコーチや監督に対して
不満を顔に出し、敵対心さえ向けているのかも
やはり組織はツキや運を運んでくれる人を好むし
そんな人を評価したい
実力主義の世界では結果次第だが、
リーダーが選手を評価する基準は
実力主義を超えた何かしらのものさしが働くと思う
そのためにも自分のイメージ
他人に与えるイメージ、そして存在感
ツキや運に恵まれているオーラが必要なのかもしれない
本当は落ち込んでしてもふて腐れていても
他人の前では明るく元気な表情だけは
アピールしたいものだ
早起き鳥
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