早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

自分で思う「中身」より「評判」...!

2015年08月29日 05時11分24秒 | 読書







サラリーマンの中には、

一生懸命働いているのに会社が認めてくれないとか、

上司がわかってくれないとこぼす人がいる。

実力勝負のプロスポーツの世界でさえ、

首脳陣が評価してくれない、

監督に嫌われたと訴える選手がいる。

明らかにツキと運に見放された人たちである。



才能や能力があるのに、

それを認めてもらえないとしたら

才能や能力がないために当然認めてもらえない人間より、

さらにツイていないことになる。

ツキと運のない最悪の人間だ。



誤解を恐れずにいってしまえば、

実際に優秀であるより、

あいつは優秀だと思われることのほうが大事である。

実際に努力家であるより、

努力家だという評価のほうが大切であり、


実際に能力があるより、

能力がある人間だという評判のほうが重要なのだ

あの人は成功しそうだと思われることが

ツキや運を得る必須条件になる。


  「面白いほど成功するツキの大原則」
          西田 文郎 著
     






自分を認めてもらえない苛立ち

こんなに頑張って結果も出しているのに

全く評価してもらえない

これほどの不満、そして不運はない

なぜだろう...?

きっと表情が暗かったり、元気がなかったりと

目立たない存在なのかもしれない



ツキや運というものさしで考えれば

いつも明るい顔で元気な人こそツキがあるのだろう

能力があっても評価してもらえない人は

上司やスポーツの世界ではコーチや監督に対して

不満を顔に出し、敵対心さえ向けているのかも


やはり組織はツキや運を運んでくれる人を好むし

そんな人を評価したい

実力主義の世界では結果次第だが、

リーダーが選手を評価する基準は

実力主義を超えた何かしらのものさしが働くと思う


そのためにも自分のイメージ

他人に与えるイメージ、そして存在感

ツキや運に恵まれているオーラが必要なのかもしれない

本当は落ち込んでしてもふて腐れていても

他人の前では明るく元気な表情だけは

アピールしたいものだ


     早起き鳥





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