金持ちになりたいか...?
100人に聞いたら
100人とも「イエス」と答える。
しかし自分以外の他人、
中でも友人が金持ちになったという話を聞くと
なぜか間違ったことでもあるような気がしてしまう。
金持ちなんて、真っ当な人種ではない。
なにか悪いことでもしなくちゃ
そんなに稼げるはずがないのだ...。
この論理は明らかに歪んでいる。
しかしその歪は成功した人間に対する
妬みばかりではない。
私たちの心には、
お金は汚いものであるという
潜在意識が潜んでいる。
金持ちになれない自分を
正当化しようとするときに、
それが知らず知らずに出てくる
「面白いほど成功するツキの大原則」
西田 文郎 著
全くそうかもしれない
汗水垂らして稼いだお金以外は悪
投資や投機で稼いでる多くの人は
罪つくりな人のやること
自分だけはコツコツと
これからも汗水垂らして頑張る
生涯現役で働いて喰っていく
といつもそう考えてきた
だから大富豪だとか長者番付だとか
そんな話を聞くと
ヘドが出る気がしていた
でも豊かな人ほどお金を大切にしていることは
いろんな本を読むと明らか
自分はお金を大切にしているだろうか
省みれば無駄なことにお金を使い
お金自身も大切に扱っているとはいえない
反省しきりである
小銭を大切にして
お札もいつも伸ばして可愛がってやろう
自分のためだけの思いつき衝動買い
そんなことに使うくらいなら
家族のために使おう
誰かを喜ばすような使い方
なにかを買うとき、それは何のため?
と自問自答しようと思う
それにしてもお金持ちほど
遊んでいるような気がするのだが
誤解なんだろうか...?
早起き鳥
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