60代の日本人にとって、
もっとも大切な資産は年金受給権で、
次が不動産だ。
アベノミクスで好景気になれ
ば税収増で財政問題は解決するのだから
、
社会保障制度は破綻を心配する必要はない。
おまけに地価も上昇して、
自宅を売却して多額の現金に換えることもできる。
このように楽観シナリオでは、
高齢者の資産の中核にある年金受給権と不動産から
大きな利益がもたらされる。
それに比べれば金融資産の一部を
株に投じた儲けなど微々たるものだ。
安倍バブルでいい思いをしたのは、
衆院選前の株価9000円台で投資を始めた人たちだ。
半年間で8割の上昇は素晴らしいパフォーマンスだが、
これからも同じように上がり続ける保証はない。
80年代バブルのような大相場でもない限り、
「投資しない」
機会費用はさほど大きくならない。
あなたが臆病ものなら、
お金はやはり安定した
普通預金に預けておけば十分だ。
「臆病者のための億万長者入門」
橘 玲 著
僕もこの権利を保有する高齢者の一人
そしてこの1月から65歳となり
老齢福祉年金の受給権を得ることになる
おかげさまでなんとか
贅沢はできないけれど喰っていける
さてこの本にも書いてあるのだが、
破綻シナリオが現実化したら・・・
この不安がどうなるかだが、
僕は仮になったとしても
僕たちが路頭に迷うことなど絶対ないと信じている
万が一、あったとしても
記憶に新しい、アルゼンチン、そしてギリシャなど
ディフォルト国家はいくつかあるが
その後それらの国はどうなったか
暴動が起こり、とんでもないことになっただろうか
僕が知る限り、
その後そんな報道は聞いたことがない
一時的な取り付け騒ぎはあったのかもしれないが、
どうってことないような気がしてならない
それよりも統制国家、
共産国家のチャイナの方が怖い
資産没収とか何をされるかわからない
この日本は神代の昔から
営々と豊かで穏やかにみんな協働して
神様を信じて育ってきた国
借金大国といっても
それは国民が保有する資産を借りているだけ
いくら借金をしても全く問題がない
さらに多額のODAなどで他国にも資金援助する
世界一豊かな国だと思う
一番大切なことは
破滅シナリオがあたかも現実化するように
不安を煽るメディアや
国益に反するイデオロギー
外国の脅威にさらされた元寇以来、
この国は一致団結してこの国を外敵から守ってきた
そして鎖国という外交政策もとって頑張ってきた
これはこの国の防衛力が
しっかりと備わっていたからに他ならない
この国をしっかり守り、
家族や地域の人々が仲良く生きていれば
破滅シナリオなど現実化することなどあり得ない
と僕は思う・・・
早起き鳥
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