経済学では、「株価は確率的にしか予想できない」と考える。
金融市場が複雑系だとすると、
確率的にすら予想できない。
原理的に不可能なことを
可能にしようとするのは徒労で、
儲かる株を探すのは時間のムダだ。
投資の勉強をするくらいなら、
好きなことをやって
人生を楽しんだほうがずっといい・・・
これは私の偏見ではなく、
標準的な金融理論をわかりやすく、
「翻訳」するとこうなる。
どの株が上がって
どの株が下落するかわからないなら、
合理的な投資家には次の二つの選択肢しかない。
①何もしない
②銘柄選択をやめて株式市場を丸ごと購入する
「臆病者のための億万長者入門」橘 玲 著
株式投資をして儲ける・・・そもそもこの考え方が間違っているのかもしれない
儲け話などこの世に存在するわけがないし
そう思う時点でギャンブルになってしまう
でも財産運用に少しでも利回りを高くすると考えれば
少しは道はひらけているかもしれない
①の何もしないという選択肢は無視すると
②の株式市場を丸ごと購入すること
これはインデックスを買えばいいことだろうか？
日経平均がこれから先
上がるのか下がるのか誰にもわからない
でも１年間、毎日２５０日、１株ずつインデックス買ったとして
仮に日経平均が２０、０００円として
１年間で５００万円必要になる
２年目以降、どうなるか・・・
少しイメージトレーニングするとゾクゾクしてくる
安倍さんには期待できないけど、
トランプさんには期待できると見て・・・
でも、やっぱり①の何もしないのが一番かも
いやいや平均寿命まで生きることを前提に躊躇せずに
Let's try！・・・・
早起き鳥
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