早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

宝くじより割りの悪いギャンブル・・・

2017年12月11日 04時40分42秒 | 読書





 日本の大手生命保険会社は、

驚くべきことに、

これまで保険の原価を企業秘密として

一切公表していない。

(ライフネット生命がはじめて公開した)

隠さなければならない理由は、

付加保険料(保険会社の手数料)が

ものすごく高いからだ。


期間10年の定期保険では

手数料6割を超えるものもあり、

悪名高い宝くじ(経費率5割)より

割りの悪い”ギャンブル”になっている。



生命保険の経費率がこんなに高いのは、

保険外交員を大量に雇って

会社訪問する販売方法に

コストがかかりすぎるからだ。

それに対して対面販売をしない

ネット保険や共済保険は

その分だけ保険料が安いから、

そのなかから、自分に適した

商品を探せばいいだろう。


保険会社は「大きな保障は大きな愛情」

と宣伝するが、

保険金が高額になれば保険料は上がり、

保険会社の儲けも大きくなる。



   「臆病者のための億万長者入門」
               橘   玲 著




     






 生命保険は現役時代に

掛け捨ての共済保険に入っていた。

保険会社の満期保険など一切入らなかった

若いときから、

掛け捨て保険と天引き貯金が

自分自身に対する安心保障だった

でも同僚達はきれいな外交員に

鼻の下を伸ばして

馬鹿みたいに高い満期式の生命保険に入っていた


僕は保険と宝くじが大嫌い

まさに先見の目があったようだ・・・

職場があるメインストリートの一等地に

そびえる生命保険会社のビル

あのビルこそ保険料荒稼ぎの象徴と直感していた


でも、入院給付や損害保険などは大切だと思っている

でも一番こっけいなのは、

子供ができたからといって

その子供に高い保険金の生命保険を営業したり、

またその商品を手に入れる人がいるからおもしろい・・・

子供に対してまさかの保障など考えられない

子供ができて初めて

自分に生命保険をかけるべきなのでは・・・


       早起き鳥




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