早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

死の淵にあった病も癒える少食...!

2015年10月20日 04時55分55秒 | 読書







超少食で、102歳の長寿

をまっとうした歴史上の人物がいます。

その名はルイジ・コルナロ。


ルネッサンス期に生きたイタリア貴族で

40歳までは放蕩、飽食三昧の暮らしに溺れ、

ついに死病を患いました。


医師団は助かるには

食を節制するファスティングしかない、

と説得。

助かりたい一心で、

生活を180度改め、

超少食の生活を始めたのです。


すると、死の淵にあった病状も

またたく間に消え失せました。

数日もしないうちに、

回復の兆しがみえた。


そしてしばらくすると、

病が本当に癒えてしまった。

そればかりか、一年後にはさらに

完全なる健康体となったうえに

性格的にも、

それまでの怒りっぽさが消えて、

全く別人のようになった。



  「できる男は超少食」
          船瀬 俊介 著
     







このお話しでイタリアの

医療制度の素晴らしさに驚いた

死の淵にあった患者に対する

治療方針が超少食とは...!


今の日本の医療なら検査検査、

そして薬ずけ、悪いところは切って捨て

毎日点滴で体は膨れ上がる


超少食の全く真逆の治療方針である

このイタリアの貴族の治療の話しは永久保存版

しっかりと頭に叩き込んでおきたい


体の具合が悪くなればともかく食べない

体の中で活躍してくれている血液を

食べ物の消化作業から解放させてあげて

病原菌の撃退作業に

あたってもらわねばならない


病気になれば元気を出すために

まだなお食べさそうとする

こんな素人考えは

改めなければいけないと思う



それにしても病院の点滴には疑問を感じる

動けない人が栄養と投薬のために

点滴をするのならまだわかるけど

自由に動き回れる人が点滴のスタンドをもって

院内のコンビニで買い物している姿には

なんともいえない違和感

そてに請求書に記載の投薬料には驚き


これからは点滴を拒否できる

勇気を持つ必要がありそうだが

その前に病院など行かずに

家で絶食して寝ていた方が良さそうだ



     早起き鳥





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