早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

「助けて」といえない人...!

2015年10月16日 04時39分56秒 | 読書







「助けて」と言えない人は

助けてもらったらお返しを

しなければいけないと思うからです。

そう思うのは、

自分が助けてもらう価値はない

と思っているから

山ほど返さないといけないと

思っているからです。


でも自分のことを「すごい」と認めれば、

自分にはみんなに助けてもらえるぐらい

価値があるのだから

助けてもらいっぱなしでも

「ありがとう」というだけで、

助けてくれた人たちを喜ばせることができる。

と思えます。


「ありがとう」が出た時点で

自分のすごさを自分で認められた、

つまり本当にすごい人であることに

気がつけた、というわけです。


そこにすねや恥ずかしさはいりません。

すねや恥ずかしさと無縁な人が

「お金が入る人」だったんですね。



  「一生お金に困らない生き方」
          心屋 仁之助 著
     







助けてもらって、

助けてもらいっぱなし

そんなわけにはいかないと僕は思う


たとえ自分のことを

「すごい」と思ったとしても

助けてもらった恩義には報いないといけない


自分は「すごい人」なんだから

「ありがとう」と言うだけで十分

そしてその「ありがとう」の言葉で

助けてくれた人たちを喜ばせることができる

なんてとてもそんなふうには思えない



でも自分が本当に困っている時に

「助けて」と言えないようでは

とても豊かにはなれないことはとてもよくわかる


お返しをしなければいけないから

「助けて」と言えないくらいの困り事なら

さほど大した苦難ではないような気がする


でも本当に困った時には素直に

「困っているから助けて」

と言えるようにはなりたいと思う


そして困っている人には

進んで援助できる心の豊かさだけは

いつでも持っていたいものだ



     早起き鳥





人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。