あるとき僕が大好きなアーティストのライブがありました。
５万円のプラチナチケットが
手に入りそうだったのですが、
さんざん考えた末、
もったいないので、やめておきました。
すると乗っていた車をこすってしまい、
修理代に５万円請求されました。
ケチケチして、お金を使おうとしないから
強制的に使わされました。
結局、貯めようとしても
お金はなくなっていく。
ならば出してしまったほうがいい。
回していったほうがいい、
というわけです。
そのあと、会社をやめたり、
カウンセラーとして開業したり
いろいろなことがあって、
僕のお金に対する「あり方」も変わりました。
お金（＝豊かさ）は「ない」のではなく
「ある」のだと気づいたのです。
「一生お金に困らない生き方」心屋 仁之助 著
もったいないと節約したらその分のお金が
なぜかしらないけど出て行く
そんな不思議な現象を
僕も何度も経験している
自分にはきっと
分不相応なお金を手にしているのだと
だから不相応な分は出て行く
と思っていた
でも先生の話から
少し意味合いが違いそうだ
節約をすればするほど、
お金は減る
現役時代、
僕も人並み以上の高給取りなのに
なぜかお金が全然たまらず
仕事で忙しいにもかかわらず
いつも財布の中はさみしく
不思議に思っていた
多分、運、ツキななかったのだろう
家計簿をつけたり節約したりすると
お金が貯まらないと
先生はおっしゃるけど、
まともに受け取って大丈夫なんだろうか
お金が「ない」前提から、
お金はいつも「ある」前提に変える
変わるとお金の流れも変わる
変われるものなら変わってみたい
そう信じてみたいし
そうなればどんなに幸せだろうか
早起き鳥
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