読書には非常な
自由が与えられています。
同じものを読んでも、
人によって全く
別の受け取り方ができるのでしょう。
イマジネーションを広げるという
極めて人間的な操作ができる。
抽象的な文字から、
月の光や湖水の輝き、
素晴らしい人やひどい奴を
想像することが可能なわけです。
読書の習慣があれば、
表現も自然と豊かになりますし、
基礎的な知識だけではなく
教養も身につきます。
なにより人間関係を恐れなくなります。
言語と穏やかな武器がありますからね。
「老いの才覚」 著 曽野 綾子
読書の習慣
それは素晴らしい財産
本さえあれば全然退屈しないし
楽しくて時間を忘れるし
待ち合わせの時間
相手の人にどうぞ遅れてほしい
遅くして読書の楽しみに
触れた自分としては
もっと若い時からと
悔やまれるけれど
そんな後悔よりも
得られる楽しみが勝っている
世の中の人は
みんなスマートホンを手にして
スマートホンを介して
読書をしている人もいる
そんな中で表紙のくたびれた
文庫本を読んでいる人をみると
なんと素敵な人だろうと思う
これだけデジタルな世の中
本を手にしている人が
気になってしかたがない
そして自分はもちろん
スマートホンもIpadも持っているが
本を読む事は何よりも楽しく
親しみやすく
いつも手にしている自分が
一番自分らしい…!
早起き鳥
人気ブログランキングに参加
読者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。
◆◆現在 5位◆◆