良い学校へ行って、
よい会社に入って
愛社精神さえ持っていれば
よい人生とよい老後が
待っているという考え方は
必ずしも日本全体の考えではなかった。
もしかしたらそれは
武士の街江戸と官僚の街東京には
有力だったということかもしれない。
「日本」はそれ以外にもあって、
その総合がホントの日本である。
関西がその一例で、
関西には日本的な伝統を実践している
素晴らしい会社がたくさんある。
「あと3年で、世界は江戸になる!」
著 日下 公人
私は関西生まれの関西育ち、
阪神工業地帯のど真ん中、
労働者の街で暮らしてきた
良いことなんて何もなかった気がする
空はスモッグで青空を知らず、
海や川はヘドロ、
光化学スモッグで硫酸が降る運動場
でも逆に大阪の下町という所は
芸能があり、文学があり、
物つくり、商人がひしめく活気があった
とはいっても私達には別世界だったが…!
たまに親と一緒に行く帰省地の山陰
なんと素晴らしいユートピア
一日中トンボやセミを追っかけて
真黒に日焼けして
親戚の漁師に船に乗せてもらい、
水泳も覚えたし、釣りも経験した
日本にはいろんな人がいて
みんなが助け合って
みんなが幸せを感じる事が
出来る素晴らしい国
日本という国には
どんな人をも受け入られる
度量があったにちがいない
早起き鳥
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