早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

ハゲタカを迎え撃つ

2012年09月13日 03時12分51秒 | 読書





リップルウッドをはじめとする
ハゲタカの活動を見るにつけ、
アメリカは日本を
吸い尽くしたいようである。

こうした状況に、
日本の大企業は「次はウチの番か?」
と内心動揺しているが、
国民の方はあわてている素振りはない。

彼らの目的がお金であれば、
われわれはお金を持たない、
あるいはお金を使わない生活を
すればいいだけのことである。

江戸時代の庶民のように、
宵越しの銭は持たなければいい。

 「あと3年で、世界は江戸になる!」
 著 日下 公人


     
     






ハゲタカファンド
よく新聞の経済欄や
企業小説などで耳にする

ハゲタカ、
そんなに膨大なお金を操り、
よくもまあ自分の暮らしにも
相当、影響するだろうに

私でさえ、若いころ金融行政を
担当してたことがあり、
1年間に処理する資金量が約40億円

貸付に関しては一件当たり
100万単位から億単位の
融資案件を審査をしていた

そういう仕事をしていると
自分の懐の金銭感覚が
完全に麻痺してしまう

「4、500万の話しか、
まあついでだな…!」

つつましやかになどできない相談

ハゲタカが江戸の人なら、
お金を見事にうまく回転させて
この世界、素晴らしく豊かな
経済環境にしてくれてたと思えてならない

     早起き鳥





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