早起き鳥 

【未明混沌】今日も必ずお元気で…!

rakuten

病院のサービス、受ける受けない…!

2012年09月27日 02時59分21秒 | 読書







多くの高齢者の患者さんは
自分でできることもなさいません。

食器を返すのも人任せですし、
車椅子も押してもらっている。
驚いたのは、洗髪です。

そこには

「自分が受けさせていただける
サービスがあっても、
自分は受けなくていい。
もっと困っている方が、
代わりに使ってくださったらうれしい」

という気持ちが全く見受けれられません。

 「老いの才覚」
 著 曽野 綾子


     
     






介護する側、
介護される側
立場は違えど、
お互いが得る感謝の気持ち

介護をして差し上げる喜び
そんな介護士さんが
少しずつ広がりを
持ってきているように思う

介護される側の意識改革は
まだ少し先の話なのかも

でも自分自身にも
確実にやってくる被介護
自分はそのサービスを受けるかどうするか
自分はどうすべきか
判断する「気力」と「才覚」
が求められているのかもしれない

以前新聞で読んだけれど、
バリアフリーじゃなく、
ノンバリアフリーというのを読んだ、
甘えない老人の覚悟を垣間見た

     早起き鳥





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