私の世代は、悪いことをしたら恥ずかしいと思うのが第一で、
だから悪いことはしないし、
もし周囲に悪いことをしている人がいたら、
「おまえ、やばいぞ、やめた方がいいぞ」
と言いに行く。
それが人としての道理である。
かつては、先輩が後輩に対し、
「それは、やめておけ」
と忠告したものだが、
アメリカ流の個人主義の浸透によって、
そういった関係が
日本からなくなってしまった。
「あと３年で、世界は江戸になる！」著 日下 公人
通勤電車の中で高校生に注意をする大人を見たことがない
電車の中に大きな荷持を置いて
乗客の迷惑を何とも感じない子
大きな声で騒ぐ子
優先座席二人分も占領して、
居眠りの子
親の顔が見たいけれど
大人は注意もしない
この僕でさえ
心で思っても声にならない…！
これが今の日本の停滞している
最大の原因なのかもしれない
「君！やめた方が良いぞ…！」
と毅然と言えるだけの
大人にならなくては
子供たちは、
悪気があるわけではない
躾けられてないから考えない
気づかないのだと思う
言われれば不快だろうが
言わずにおけば
泣くのは子供たちだ
早起き鳥
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