早起き鳥 

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徳川期における禅僧、長生きの秘訣

2012年06月21日 03時21分18秒 | 読書





徳川期の禅僧白隠は
「独り按摩」という
健康法を説いているが、
その「最後の一訣」でずばり、
「長生きとは長い息なり」
と書いている。

九十七の長寿を生きた
妙心寺の古川大航管長は
人から長生きの秘訣を聞かれて
「ただ息をし続けてきただけだ」
と言われた。

まことに人生の根本は
この一息から始まるということだ。
だから一息一息が決して
疎かな一息であってはならないのだ。

  「生き方。死に方。」 著 西村 惠信


     
     






一瞬一瞬を
悔いの無いように生きる
長い息、腹式呼吸

集中力を増すための方法として
自分も良く使うが
集中するまで辛抱ができない
10も数えたか数えないかで
もうはや雑念がわく
凡人の極みである

でもその雑念とともに仲良く
さらに長息、腹式呼吸を続けていると
睡魔が襲ってきて
瞼がふさがってくる

どだい、根っから気が散るタイプ
集中しようなど
愚かなことかもしれない

     早起き鳥




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