仏陀であれキリストであれ、
はたまた孔子にせよ、
人類の教師と仰がれる人達は、
弟子たちに向かって
多くの教えを説かれた。
しかし彼らにもまた、
自分以外の者に対して
これだけは伝えられない
という部分があったはず。
それはいったい何か。
それは彼自身の存在である。
彼らが食べた食事の味、
彼らが実感した大小便放出の解放感。
それらをどうして他人が知り得ようか。
「生き方。死に方。」 著 西村 惠信
放出の解放感!
思わず顔がほころぶ
後世に伝えていくべき事
決して伝えられようもない事
そのことがリアルに伝わってきた
自分などとても偉人のような
指導者になどなれないけれど
身近に接する若い人には
伝えていくべき知恵を
ぜひ伝えていきたい
近年、歴史上偉人
と言われるような人が
なぜ現れてこないのだろう?
もう少し時が経てば偉人として
光りが当たるのだろうか
我々が近い過去の優れた人を
偉人として書き遺すべきなのだろうか
そんなことを考えてしまった
早起き鳥
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