春になると
百花が咲き乱れる。
彼らはいったい誰のために
ああして美しく
咲いているのだろうか
いうまでもなく、
それをじっと見つめる
人が前に立つのを
待ち望んでいるのだ。
それに気がつかない
ということは何という
惜しいことだろう。
「生き方。死に方。」 著 西村 惠信
花は人のこころを癒し
虫たちに希望をあたえ
そばで育つ草木に
生きるエネルギーを注ぐ
素晴らしい生きものだ
その恩賞として
ミツバチなどが
花粉を運んでくれ
子孫を育む
なんと素晴らしい
自然の調和だろう
こんな花を見習って
私たち人間も花のごとく
清らかに、美しく
花を咲かせたい
いったい花は
誰のために咲くのか
「年々歳々花相い似たり、
年々歳々人同じからず」
早起き鳥
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