例えば、あなたは今、
味方を得たとしましょう。
するとそれはその陰に、
敵を作ったことにもなるのです。
なぜなら、敵がなければ、
味方は存在しえず、
また味方は敵があることによって
はじめて生じるからです。
同じように、
人は「得」を求め、
「損」を嫌って
生きているのですが、
「得」が増大すれば、
その陰で必ず
「損」の力も増大してくのです。
「盛運の気」 無能 唱元
確かに陰と陽の
関係ということか!
仕事が順調にいっていても
それは不調へのシグナル、
順調にいっているときこそ、
おごることなく精進
また逆に絶不調の
どん底をなめているときは、
これからは浮上しかないと
明るく元気に顔晴る。
なにかをするにしても
それは両刃の刃、
常に気をはって、
いかなければ…!
ところで、愛とか慈悲とか
人を喜ばすとか、
そういう人の為に
なるようなことって、
その逆のもの、
陰と陽の陰の部分とはなんだろう。
人を喜ばしていたら、
その人から嫌われるのだろうか?
愛していたら、
嫌われるのだろうか、
迷惑がられることは
あるかもしれないけれど、
嫌われることはなさそうだ。
ひょっとして陰が
ないのかもしれない。
すなわち、自分中心に
考えていることだけは
すべてに陰と陽の関係が
あるのではなかろうか?
早起き鳥
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