「これで満足」と感じてしまったら、
それ以上の成長はない。
というより、落ちていく一方である。
「もうこのあたりでいい」と低いレベルで妥協してしまう。
そうなれば自分を追い込むことができなくなるし、
努力しなくなる。
「これ以上はできない」と自己限定してしまうだろう。
もし、フル出場を目指していなかったら、
私はすでに引退していたかもしれない。
「覚悟のすすめ」 金本 知憲著
フル出場記録を目指すという事は
チームメイトの信頼を維持するという事である。
それも4番打者としてチームに貢献し続けるということだ。
不調の時には、チームメイト、そして監督の我慢の前に
アニキ自身が我慢に耐えられなくなるはず…。
そういう状況に自分を追い込むという事がフル出場を目指すということ、
こんな目標に向かうなど、まともな人間のすることでない。
満足をしたら落ちていく事を知りつくす彼が、
フル出場という目標を堅持するために
その日の目標は、単なる皆勤であるはずがない。
全打席ヒット、全打席打点であることは想像ができる。
ならば、僕という自分自身は…?
せめてその日のノルマくらいはこなさねば恥ずかしい…!
早起き鳥
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