2015年Hawaii（その17）またしても強風。

6日目。
6：15起床。
もちろんまだ真っ暗。

ハウツリーラナイの予約は前日の夕方、今朝7：00にとってあったが、
心配性なツレは6：40、まだ暗いロビーに並びにでかけた。
私が6：50にロビーに下りると外部からのお客さんがソファに数名。

昨日に増してものすごい強風だ。

私たちはオープンと同時に風の影響の少なそうな内側の席に着席。
いつものコンチネンタルを注文した。

テーブルクロスは大いにはためき、
いつもは店の中を闊歩している数羽の鳩もいない。

そのうち隣に着席した日本の女の子二人組は今流行の自撮り棒を持っていて、
料理はもちろんテーブルの横に立ったり座ったりのまるで撮影会。
落ち着かないレストランになっちゃったなあ。

そそくさと朝食を済ませて部屋に戻り、
この日の予定を立てようとしていると雨が降ってきた。
これじゃあマカプウは無理だね。
アラモアナかワードにでも行こうかね。

部屋にじっとしている手もあったが、
せっかくのハワイだからどこかへ行かないともったいないという意識が働いてしまい、
なんとかバスで移動することになった。

私たちは雨に濡れてもいいようにパーカーをはおり、
ホテルからカピオラニ公園を横切り、モンセラットの始発のバス停へ。
そこからNo.8でアラモアナに向かった。

その18に続く。

2015年Hawaii（その16）夕食は丸亀うどん。

5日目の午後はホテル前のカイマナビーチでお昼寝。

気温が低く風も強かったので人はかなり少なく、
泳いでいる人は数名のみ。
サンオイルを塗って寝ていると10分ほどでカラダがほてってきたので、
恐る恐る海に入ると水が冷たくて、3分で上がってしまった。
風が当たるとなお寒い。

夕食は夕陽が沈む時間に合わせてお散歩しながら丸亀うどんへ。

海沿いの道を歩きながらクヒオビーチの堤防で夕陽を撮った。
風が強くツレが寒がるので、そこからは早足となった。
いくらかカラダの芯が暖まった頃、ようやく丸亀に到着。
この日は危惧していたほどの行列はなく15分待ちぐらいで入店。
店内を見渡すと意外に日本人は少なく欧米人が多かった。
彼らは皆、うどんと一緒にコーラを飲んでいた。

私たちは肉うどんとおにぎりで満腹。
また徒歩でホテルに戻った。

この3日間の歩数はいずれも20,000歩近くに達していた。
いい運動だ。

部屋に上がる前にハウツリーラナイで翌朝の予約をお願いすると、
7時半と8時に大人数のグループの予約があるからと、
7時の予約になってしまった。
おいおい日の出前だよ。
9時とかに遅くしてもいいんだけど、
なんだかせっかくのハワイの1日がもったいないような気がするんだ。

ハウツリーラナイはホテルの大きな収入源で、
ツアー客を大勢いれるのもしょうがないとは思うけど、
宿泊客には特別枠を設けて欲しいなあ。

その17に続く。

2015年Hawaii（その15）ずっと強風。

これまでハワイにはいつも10月から11月に来ていた。
その時期、昼間は30度、朝晩は22,3度ぐらいで寒さを感じたことはほとんどなかった。
しかし今回の1月から2月にかけては、朝晩は16,7度でほぼ毎日のように寒さを感じた。
しかも、いつもはさわやかに感じる風が、うっとおしいほどに強かった。
この日朝から強かった風は昼間になっても強く、
出掛ける際は薄手の長袖のシャツを着用した。

昼頃、両替などの用事のためワイキキ中心部までお散歩。
海沿いの、カピオラニ公園の端っこの道を歩いていると、
いくつかヨガのグループに遭遇。
メンバーには日本人が多いもよう。
アウトドアでのヨガは気持ちいいだろうね。

しばらくしてカラカウア通りを進むと、
インターナショナルマーケットプレイスのあった場所は工事中の塀に囲まれていて、
2016　SPRING OPENという看板が。
まだ全然できてないみたいだけどホントにできるのかな。

で、ショッピングプラザを曲がり焼き肉ヒロシの隣で両替。
その後はフードパントリーでスパムむすび、ポテトサラダ、
カップヌードルを購入し部屋に戻った。

ま、しっかしろくなもん食べてないねえ。
ホントは粗末な食事を発表したくないんだけど、
これはどんどん忘れていっちゃう私たちの記録簿でもあるからね。

その16に続く。

2015年Hawaii（その14）強風のハウツリーラナイ。

5日目。
6：30起床。
まだ真っ暗。

7：10、日の出とともに昨日予約済みの一階のハウツリーラナイへ行くと、
すでに20名ほどの先客があり、ほぼすべてが日本人だ。
この日はかなり風が強く、テーブルクロスがひらひらとはためいていた。
気温も低く、恐らく18度前後だったろうか。
みなパーカーなどの上着を着用していた。
目の前のビーチにもまだ海水浴客は誰もいなかった。

私たちはいつものコンチネンタルを注文。
入れたてのコーヒー、パパイヤ半分、デニッシュ3個は腹8分目のちょうど良い量。

食後は別館にあるランドリールームで洗濯。
フロントのお兄さんに鍵を借りて入室する。
ここでは25セントコインが大量に必要で、
洗濯機に8個、乾燥機に4個。
この日までに一生懸命ためたコインがいっぺんになくなった。

その１５に続く。

2015年Hawaii（その13）後半のカイマナビーチホテルヘ。

ハレイワからの帰りのバスは順調にアラモアナセンターに到着。
しかしもうこの時点でカイマナビーチホテルのチェックイン予定時間の17：00を過ぎていた。
急いでセンター正面に移動しピンクラインでプリンスホテルへ。
そこからはタクシーで約10分のカイマナビーチホテルヘ移動した。

ああ、また来ることができたね！

タクシーを降りると顔見知りのスタッフが駆けつけて荷物を運んでくれた。
（こちらはもう毎年のように6回もこのホテルに宿泊しているので顔見知りだが、
あちらは年に数日の客の顔は覚えていないだろうけど・・・。）
フロントのスタッフも顔見知りの人がいて安心する。

今回の部屋は5階の角部屋。
いつものオーシャンフロントワイキキデラックスというグレードで、
正面が海、右側面がカピオラニ公園で遠くにワイキキの中心が見える。
ひとつ残念だったのは部屋の右端にかかっていたヤシの木が撤去されていたこと。
ヤシの木はものすごく成長が早いみたいだから、
倒れると危険だと言うことで撤去されちゃったのかな。
部屋から写真をとるときにヤシの葉っぱが一緒に写せて良かったんだけど。

間もなく夕陽が沈む時間になったのであわててビーチに向かうと、
すでに数十人の人々がその時を待っていた。
そして、たいがい水平線にまでかかっている雲がこの日はまったくなく、
全体が沈んでいく夕陽を最後まで完璧に見ることができ、
その瞬間は観客のみんなから大きな拍手が起こった。

その後は海岸沿いをお散歩し、パークショアホテル1階の和風レストラン義経で
おいしい夕食をいただいた。

その14に続く。

2015年Hawaii（その12）帰りのバスがわからない。

ビーチで本場の波を見て感激した私たちは遅いランチをとることにした。

何軒かガーリックシュリンプを売る屋台っぽい店がありちょっと惹かれたが、
なんとなく値段が高すぎるような気がしてパス。
ホールフーズの小型版みたいな店があったので入店してみると、
おいしそうなサンドイッチがあったので、
店の前のベンチでそれをおいしくいただいた。

じゃあそろそろ帰ろうか。
うん。
カイマナビーチホテルには17：00頃チェックインと伝えてあるので、
それまでにプリンスホテルからお引っ越ししなくちゃね。

で、海に向かって右側のバス停で帰りのバスを待っていたのだが、
来たのは時間が掛かる東回りの55番アラモアナセンター行きで、
来たときと同様の52番アラモアナセンター行きがなかなか来ない。
海に向かって左側のバス停に52番が来たと思ったらハレイワ止まりとなっている。
そのうち30分が経過。
またしても来たのは55番。

あれえ？
どうして52番アラモアナセンター行きは来ないんだろう？
もしかして・・・。

やがて1時間が経過。
これじゃあもうカイマナビーチホテル17：00は間に合わないよ。

で、次にまた左側のバス停に来た52番のハレイワとまりの運ちゃんに、
アラモアナ行きはどこから出るのかと聞いてみた。
すると、なんとなんと、52番のハレイワ止まりがそのままアラモアナ行きだということ。

ガーン！
うわあやられたよー！

私たちはそのバスに飛び乗り、ようやく帰途にくことができた。

その13に続く。

2015年Hawaii（その11）ノースショアの波はやっぱり凄かった。

バスを降りた後はハレイワの町を散策。

道路沿いの商店はほとんどが木造の平屋の建物。
ワイキキでみるチェーン店ではなく地元の個人商店ばかりであることが好ましい。
5分ほど歩くと海が見えてきた。

おおっ！これがあの、サーファーの聖地かあ。
やっぱ波が高いねえ。

突き当たりを右手に進み小さな橋を渡るとアウトリガーのカヌークラブのようなところがあり、
そこを抜けて海岸に出ると正面方向にはあまり波はたっていなかったが、
左手方向にはかなり高い波が立っていてサーファーの姿がチラホラ見えた。

おおっ！あっちだ。
あっちへ行ってみよう。

ヨットクラブのような入り江を10分ぐらいかかって大回りするとビーチパークに出ることができ、
そこからは高い波とそれを巧に乗りこなすサーファーを見ることができた。

うわー！凄い波だねえ。
うん！日本ならとっくに遊泳禁止だよね。
ここまで来た甲斐があったねえ。

この後、ワイキキに帰るのに大いなる困難が待ち受けていた。

その12に続く。

2015年Hawaii（その10）4日目はThe Busでノースショアへ。

早くも4日目。
この日は前半3泊したプリンスホテルから、後半のいつものカイマナビーチホテルにお引越。
それぞれのホテルのチェックアウトとチェックインの時間差を利用してノースショアに行くことにした。

8時起床。
いつも秋に行くときには6時か6時半の起床なんだけど、
2月は日の出が7時過ぎなんだもの。
暗いウチに起きるってのもなんだかなあという感じで遅くなっちゃうんだよね。

ABCにクラムチャウダー、コーヒー、ミニケーキを買い出しに行き、
朝食後9：30にチェックアウト。
スーツケースを預けてから徒歩でアラモアナのバス乗り場へ。

事前調査でハレイワ行きの52番のバス停はアラモアナセンターの裏手にあることがわかっていた。
しかし、フードコートをまっすぐ抜けた右側に確かあったはずのバス停に52番の表示はなく、
ずーっと左手のニジヤマーケットの方だった。
10：29発のハレイワ行を待つ乗客がすでに10名ほどいて、
現地の人、日本人、中国人、韓国人（推定）と多彩だ。
バスはほぼ定刻通り出発した。

この日は日曜で車が少なかったため平日のような通勤の渋滞もなく、
バスは順調にダウンタウン、ハイウエイ、ミニラニ、ドールプランテーションを通過。
1時間半後ぐらいに無事ハレイワに到着した。

ああ、このオールドハワイの感じがハレイワなんだね。
うん、それにしてもこんな遠くまで＄2.5で来られちゃうなんてThe Busは安いねえ。

その11に続く。

2015年Hawaii（その9）3日目の夕食は白木屋へ。

しっかし和食ばっかり食べてるねえ。
ま、いいか。

3日目の夕食はアラモアナセンター3階の白木屋へ。
ここは何年か前にできた和食ばかりの屋台村。
できてすぐの頃来てみたけどものすごく混んでて、
ザワザワうるさかったのであまり好きではなかった処だ。
でもある情報で牛丼屋ができたっていうからまた足を運んでみたって訳。

店の名は松坂屋で牛丼は「すき焼き丼」。
＄4.9っていう安さもいいね。
2,3人が座れるだけの小さなカウンターですき焼き丼と味噌汁をを注文。
店の前の共同テーブルで待っていると10分弱ですき焼き丼ができてきた。
とりあえずひとくち食べてみる。
うんうん。
吉野家より肉は若干パサパサしてるけど悪くない。
タレもあっさり目かな。

でもここの他店のラーメン、そば、弁当類はみんな＄7,8以上するし、
＄4.9でこの味なら大満足だね。

帰りは正面出入口からピンクラインを利用。
JCBカードはほとんど使わないけどハワイでは重宝するわ。

※画像は記事とは無関係でホテルの窓からの風景。
（風が吹いてヒラヒラするカーテン越しのヨットハーバーを撮りたかったんだけど風が吹かなかった。）

その10に続く。

2015年Hawaii（その8）さらにアラモアナビーチパークへ。

ワードの帰りはアラモアナビーチパークをお散歩。

ビーチは土曜日にもかかわらずガラガラで、
人口密度は30メートルにひとりぐらい。
昨年お世話になったテニスコートもガラガラ。
でも帰国後にわかったけど、
この季節は本土から寒さを避けて来る人が一番多いらしいけどね。
それにしても気持ちの良い天気だった。

その9に続く。