マカプウヘイアウは、シーライフパークの入口から州道を渡り、
海辺に向かう途中にあった。
背景にはラビットアイランドがあり、
非常に雰囲気のある場所だ。
それは人ひとりがようやく持ち上げられるるかどうかというサイズの、
溶岩のような石を50センチほどの高さに多数積み上げられたもの。
直径は5,6メートルぐらいかな。
男の神と女の神を奉ったというものが2カ所。
女の神を奉ったものの方がきれいにしてあり、
お賽銭?のコインやレイがたくさん置かれていた。
次はペレの椅子だ。
州道に戻ってひたすら坂を登っていくと、
次第にダイナミックな景色が見えてくる。
エメラルドグリーンの海には結構高い波が打ち寄せていて、
大勢の海水浴客の歓声が聞こえた。
遠くにぼんやりとカイルアの町らしきものも見えた。
10分ほどでマカプウトレイルの入口に到着。
ふぅー。
着いたあ。
前回来たときはガラガラだった駐車場に、
この日は平日にもかかわらずかなりの数のクルマが停まっていた。
天気が良く風も弱かったので登山者が多かったようだ。
私たちは舗装路を登り始めてすぐに右手の獣道に入った。
その道はヒトひとりがようやく通れるだけの狭い道で、
両側は草に覆われ地面は赤土で砂利や岩が露出していた。
ええっ!こっちでいいの?
こんな細い道で大丈夫なの?
ツレは早くも不安になり始めたようだ。
ああ、大丈夫だよ。
ほら、ずぅっと向こうを見てごらん。
誰かがこっちへ向かってくるよ。
数十メートル進むと道は平らになり、少し広くなった。
ほうら、いい道じゃん。
ツレは無言で付いてきた。
そして1km弱、数回のアップダウンを越えて10分ほど歩いたところで、
ようやくペレの椅子に到着することができた。
その23に続く。
海辺に向かう途中にあった。
背景にはラビットアイランドがあり、
非常に雰囲気のある場所だ。
それは人ひとりがようやく持ち上げられるるかどうかというサイズの、
溶岩のような石を50センチほどの高さに多数積み上げられたもの。
直径は5,6メートルぐらいかな。
男の神と女の神を奉ったというものが2カ所。
女の神を奉ったものの方がきれいにしてあり、
お賽銭?のコインやレイがたくさん置かれていた。
次はペレの椅子だ。
州道に戻ってひたすら坂を登っていくと、
次第にダイナミックな景色が見えてくる。
エメラルドグリーンの海には結構高い波が打ち寄せていて、
大勢の海水浴客の歓声が聞こえた。
遠くにぼんやりとカイルアの町らしきものも見えた。
10分ほどでマカプウトレイルの入口に到着。
ふぅー。
着いたあ。
前回来たときはガラガラだった駐車場に、
この日は平日にもかかわらずかなりの数のクルマが停まっていた。
天気が良く風も弱かったので登山者が多かったようだ。
私たちは舗装路を登り始めてすぐに右手の獣道に入った。
その道はヒトひとりがようやく通れるだけの狭い道で、
両側は草に覆われ地面は赤土で砂利や岩が露出していた。
ええっ!こっちでいいの?
こんな細い道で大丈夫なの?
ツレは早くも不安になり始めたようだ。
ああ、大丈夫だよ。
ほら、ずぅっと向こうを見てごらん。
誰かがこっちへ向かってくるよ。
数十メートル進むと道は平らになり、少し広くなった。
ほうら、いい道じゃん。
ツレは無言で付いてきた。
そして1km弱、数回のアップダウンを越えて10分ほど歩いたところで、
ようやくペレの椅子に到着することができた。
その23に続く。