自分の感情を表に出す事が苦手な私は、苦しい時も、悩んでいる時も顔に出す事も言葉に出す事もできない
だんだん感情が麻痺して何も感じないようになっていく
そのうち心の中に檻のように黒いものが固まっていく
爆発する事もなくこの感情が何なのかも分からないまま
どんどん心に溜まっていく
そして眠れなくなって、食べれなくなって、動けなくなって
布団にずーっと包まっていたくなった頃
自分は苦しんでいるのだと気がつく
私の中で夫が就職活動を止めてしまった事が思った以上に
私の不安感や安定感を狂わせていたようだ
先日夫が「気晴らしに行って来る。援助宜しく」と言った
目の前がグラッと揺らいだ気がした
「どこへ行くの?」と聞いても夫は
「別に、ちょっと気晴らし」と言う
こういう時は何度聞いても教えては貰えない
その事がどれ程私を苦しめるかなど夫は想像もしないだろう
次の日は息子の遠足でお弁当を作っていた
夫が「俺もお弁当作って」と言った
夫の分も作り水筒にお茶を入れて渡した
夫は朝早くに出かけていった
いったいどこへ行ったのだろう
ギャンブルか?それとも競馬か?
早朝のヘルスか?
そんな不安を掻き立てらながら一日が過ぎていった
「考えたって仕方ないさ。夫の事は夫が考えるしかないんだから」そう言い聞かせて気持ちを立て直してはまた落ち込んで・・・
まるでジェットコースターに乗っているかのように浮かんだり沈んだりを繰り返した
そんな日々を何日か過ごして昨日の夕方から私の胃が悲鳴を上げ始めた
背中からズキズキと痛み
胃がもぎ取られるように痛んだ
痛くて腰を曲げないと歩けない
横になろうと思って布団を敷こうとしたけれど蹲ったまま動けなくなってしまった
マットに顔をうずめてじっとしていた
夫が「腰でも痛いの?」と聞いてきた
「胃が・・痛くて息が出来ないの」と言うと
「早く寝たほうが良いよ」と言って部屋を出て行った
夫は私の具合が悪くなる事を極度に嫌がる
子供の頃から親が塞ぎこんで寝込む姿ばかり見てきたせいかもしれない
優しい言葉をかけてくれるが手伝ってくれる事はない
体を引きずるようにして布団を敷き倒れるように横になった
ふっとため息をつくと口から独り言が漏れた
「あー。もう疲れたよ。もうどうでも良いよ。どうせ何もかも上手くいかないんだから」そう呟いたとたん涙が止まらなくなった
布団をかぶって泣いていると娘が上に乗ってきた
「お母さん。眠いの?」
返事も出来ずに寝た振りをしていた
「お母さん。お腹痛いの?」
「・・・・」
娘は小亀のように私の背中に乗り背中をトントンと叩きながら
「ねんねこ。ねんねこ。ねんねこよー」と歌いだした
痛みと涙で顔も上がらず娘の子守唄を聞きながら眠ってしまった
気がつくと夜中だった
振り向くと娘がおもちゃを握って着替えもせずに口をあけて寝ていた
小さな手を触ってぬくもりを確かめる
生きているんだな・・・
そう思った
暖かい布団に寝られて、ご飯だってまだ食べられる
こうして家族みんなが元気で生きているんだからそれで良いじゃないかと思ったら
気持ちがフッと軽くなった
朝起きて私は資料を取り寄せていた資格試験の無料講習会に電話した
夫は立ち止まっているけれど、自分は前に進んでみよう
出した足を後ろへ、またその足を前へ
一歩一歩進んでみようと思った
だんだん感情が麻痺して何も感じないようになっていく
そのうち心の中に檻のように黒いものが固まっていく
爆発する事もなくこの感情が何なのかも分からないまま
どんどん心に溜まっていく
そして眠れなくなって、食べれなくなって、動けなくなって
布団にずーっと包まっていたくなった頃
自分は苦しんでいるのだと気がつく
私の中で夫が就職活動を止めてしまった事が思った以上に
私の不安感や安定感を狂わせていたようだ
先日夫が「気晴らしに行って来る。援助宜しく」と言った
目の前がグラッと揺らいだ気がした
「どこへ行くの?」と聞いても夫は
「別に、ちょっと気晴らし」と言う
こういう時は何度聞いても教えては貰えない
その事がどれ程私を苦しめるかなど夫は想像もしないだろう
次の日は息子の遠足でお弁当を作っていた
夫が「俺もお弁当作って」と言った
夫の分も作り水筒にお茶を入れて渡した
夫は朝早くに出かけていった
いったいどこへ行ったのだろう
ギャンブルか?それとも競馬か?
早朝のヘルスか?
そんな不安を掻き立てらながら一日が過ぎていった
「考えたって仕方ないさ。夫の事は夫が考えるしかないんだから」そう言い聞かせて気持ちを立て直してはまた落ち込んで・・・
まるでジェットコースターに乗っているかのように浮かんだり沈んだりを繰り返した
そんな日々を何日か過ごして昨日の夕方から私の胃が悲鳴を上げ始めた
背中からズキズキと痛み
胃がもぎ取られるように痛んだ
痛くて腰を曲げないと歩けない
横になろうと思って布団を敷こうとしたけれど蹲ったまま動けなくなってしまった
マットに顔をうずめてじっとしていた
夫が「腰でも痛いの?」と聞いてきた
「胃が・・痛くて息が出来ないの」と言うと
「早く寝たほうが良いよ」と言って部屋を出て行った
夫は私の具合が悪くなる事を極度に嫌がる
子供の頃から親が塞ぎこんで寝込む姿ばかり見てきたせいかもしれない
優しい言葉をかけてくれるが手伝ってくれる事はない
体を引きずるようにして布団を敷き倒れるように横になった
ふっとため息をつくと口から独り言が漏れた
「あー。もう疲れたよ。もうどうでも良いよ。どうせ何もかも上手くいかないんだから」そう呟いたとたん涙が止まらなくなった
布団をかぶって泣いていると娘が上に乗ってきた
「お母さん。眠いの?」
返事も出来ずに寝た振りをしていた
「お母さん。お腹痛いの?」
「・・・・」
娘は小亀のように私の背中に乗り背中をトントンと叩きながら
「ねんねこ。ねんねこ。ねんねこよー」と歌いだした
痛みと涙で顔も上がらず娘の子守唄を聞きながら眠ってしまった
気がつくと夜中だった
振り向くと娘がおもちゃを握って着替えもせずに口をあけて寝ていた
小さな手を触ってぬくもりを確かめる
生きているんだな・・・
そう思った
暖かい布団に寝られて、ご飯だってまだ食べられる
こうして家族みんなが元気で生きているんだからそれで良いじゃないかと思ったら
気持ちがフッと軽くなった
朝起きて私は資料を取り寄せていた資格試験の無料講習会に電話した
夫は立ち止まっているけれど、自分は前に進んでみよう
出した足を後ろへ、またその足を前へ
一歩一歩進んでみようと思った
話がしたいな
寂しいの
旦那さん就職活動全くしなくなっちゃったの?
結果が見えないから嫌になったのかな。
でも、待っててもどうしようもないんだけどね。
講習会に行くのかな?
自分のしたいと思ったこと、どんどんやって気持ちを分散できるといいね。
トテモ不安になりますよね。。
胃潰瘍とかになってなければいいけど。。
ワタシ、潰瘍になったとき同じ痛みを経験しました。
無理せずツライときは病院へ行ってください。゜(゜*ω⊂ グスン ダンナさん、就職活動しなくなってしまったんですね。うちのダンナもきっと今の会社を辞めたら同じなんだろうな・・と思いました。自分だけでも子供たちのためにも、自分のためにも先に進まないといけませんよね。お互い頑張りましょうね♪
自分の中にためる事は本当に良くない事だと思います。
ブログでもいいし、掲示板でもいいし、出せるところに出して下さい。
無理に頑張ろうと、もがけばもがくほどぬかるみに沈んでいきます。
ちっこさんが自然に動きたいと思って動き始めたのなら安心ですが、動きたくない時は
動かない方がいいかもしれません。
動かないのはいけない事ではないと思います。
娘さんがちっこさんを癒してくれているんですね。いつもなんてかわいいのだろう。と私も癒されています。
私も苦しい時には子供達が元気な姿を見て、皆、元気だ!!ありがたいな~!!って思います。それだけでどうにか頑張れそうな気がしてきます。
ちっこさん自分を大切にしてあげて下さい。
今の具合はいかがですか?
とても心配です。
すぐにでも飛んで行きたいです。
近くならどんなにいいだろうと何度も思いました。
ちっこさん、
ちっこさんはどうありたいのでしょう。
素のちっこさんは何を望み、何に安らぎを感じるのでしょうか。
自分にやさしくありたいですね。
ちっこさんはいつでも周りを大事にしてきました。
今度はどうか、ちっこさんご自身を・・・。
もし、自分で自分を大事にする方法が見つからなくても、心配しないでくださいね。
私が大事に思っています。
私はちっこさんを大事に思っていますから。
こちらに集う方、皆さんそうだと思います。
ちっこさんは、孤独じゃないです。
まとまりのない文ですが・・・
ありのままのちっこさんでOKだということです。
身体の異変で気が付くこと、私も多いです。
そうなる前に吐き出さなきゃと思うのですが
なかなかそれが難しく、それが簡単に出来るのであればこうはならない・・・ってとこです。
方向性をかえていくしかないんでしょうね。
講習会の参加はいいきっかけになると思います。
応援してます!
今度はゆきさんの話を聞かせてくださいね
いつでも聞かせてくださいね
曲者なんですよね
夫の事は暫く意識から遠ざけようと思います
体に悪いですからね
自分の事を少しやります
ありがとう