Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

カトリック聖伝のミサの報告 聖ピオ十世会 Traditional Latin Mass in Tokyo and Osaka, SSPX Japan

2021年12月19日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど

アヴェ・マリア・インマクラータ!

愛する兄弟姉妹の皆様、

今日東京のミサに来られた方は、子供達も入れて合計127人でした。大阪では21人でした。天主に感謝いたします。

12月24日(御降誕の前日)は、聖伝によると大小斎の日でした。愛する兄弟姉妹の皆様もいかがでしょうか?

天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父

【報告】
Dear Fathers:

Shown below are the number of attendees at the masses in Tokyo today. The total number of attendees at the masses in Tokyo today was 127, including children.

09:00 mass
M: 24 (incl. 5 children)
F: 26 (incl. 4 children)
Total: 50 (incl. 9 children)

11:00 mass
M: 22 (incl. 5 children)
F: 27 (incl. 7 children)
Total: 49 (incl. 12 children)

12:30 mass
M: 17 (incl. 1 child)
F: 18 (incl. 3 children)
Total: 35 (incl. 4 children)

Total of 3 masses (excl. 7 people who participated in multiple masses)
M: 60 (incl. 11 children)
F: 67 (incl. 14 children)
Total: 127 (incl. 25 children)


ミュラー枢機卿:「御聖体だけが永遠の死に対する治療薬であり、消費期限のない、永遠の命のための食物なのです。」

2021年12月19日 | カトリック・ニュースなど

コロナ:ミュラー枢機卿、司教の義務を思い起こさせる

Covid-19: Cardinal Müller Reminds Bishops of Their Duties

2021年12月16日 FSSPX.NEWS

新型コロナウイルス感染症の流行を政治的な目的のために利用し、健康のための制約を適用することに過剰な熱意を示す教会人たちに対して警告を発する。

ゲルハルト・ルートヴィヒ・ミュラー枢機卿は、一部の人々を刺激する危険を冒しながらも、自分の考えをストレートに伝えています。

義務から解放された闘志ある引退者。これが、この数年間、この教理省(CDF)の前長官が与えてきたイメージです。

2021年12月2日に公表された、保守的なカトリック系メディア「ナショナル・カトリック・レジスター」(National Catholic Register)とのインタビューで、ゲルハルト・ルートヴィヒ・ミュラー枢機卿は、政治家やメディアの特定のメンバーを攻撃しています。枢機卿によれば、彼らは全体主義の目的のために新型コロナウイルス感染症を利用してきたからです。

中傷する人々から「陰謀論者」と非難される危険を冒して、この高位聖職者(ミュラー枢機卿)はこう宣言しています。「かなりのケースで、規制はイデオロギー・ロビーと製薬大手の財政的、政治的利益によって妥協させられ、汚染されています」。

そして、次のような非難をします。「パンデミックとの戦いで社会を団結させる代わりに、政治や主流メディア、ビッグテックの権力者たちは、この状況を冷酷に利用して、『グレート・リセット』のアジェンダ(行動計画)、すなわち全体主義的考えを推進しています」。

また、ベルリンを含むいくつかの教区で、ワクチン接種者やコロナから回復したばかりの人々だけに主日ミサに参加させるという制限をすることをためらわなかったドイツの司教たちに対する批判も惜しみません。

「司教でさえ、教会を閉鎖したり、助けを求める人々に秘跡を授けたりするのを拒否していることは、天主から与えられた自らの権威に対する重大な罪です」と枢機卿は警告し、続けて「これは、思想の世俗化と脱キリスト教化が、すでにキリストの群れの牧者たちにどれほど到達しているかの衝撃的な証拠です」と言っています。

ドイツの教会の数人の高位聖職者の反応に対して、ミュラー枢機卿は、ミラノの栄光ある大司教、聖カルロ・ボロメオの例を挙げます。彼は、1576年にこの街を襲ったペストの犠牲者たちを、自ら治療することもためらわなかったのです。

なぜなら、この高位聖職者にとって、SARS-CoV-2の流行によって明らかになったのは、まさに現在の教会とこの世との関係だからです。「使徒職にあるキリストのしもべは、この世の支配者たちの廷臣として身を捧げたり、その宣伝者となったりしてはなりません。(中略)そうではなく、司教は、使徒の後継者として、この世の在り方に従う支配者ではなく、み言葉の役務者、キリストの恩寵の役務者なのです」と、彼は警告しています。

そして、忘れてはならないことは、「どんな薬も技術的な発明も、私たちをこの世の死と永遠の死から救うことはできません。イエズスが与えられるパンだけが、永遠の死に対する治療薬であり、消費期限のない、永遠の命のための食物なのです。『このパンを食べる者は、永遠に生きる』(ヨハネ6章51節)。こういう訳で、2世紀の初め、司教殉教者アンティオキアのイグナチオは、その『エフェゾの教会への手紙』(20章2節)の中で、ご聖体を『不死の薬』と呼ぶことができたのです」。

最後に、サンタマルタ館の主人役をつとめる枢機卿の良き思い出を思い起こすために、この元レーゲンスブルク司教は、次のように強調します。「私たちのカトリック信仰によれば、教皇は、イエズス・キリストにおける天主の超自然的啓示の最初の証人であると同時に、自然道徳律の最高の保護者でもあります。したがって、教会の教導職には、信仰と良心の自由を目的とする、この世の権力の限界を指摘する権利と義務があるのです」。

衛生上の制約の厳格な適用に関して非常に熱心なアルゼンチン人教皇の方向性への控えめな注意喚起であり、それはきっとローマで十分に理解されるでしょう。

(Source : National Catholic Register – FSSPX.Actualités)


2021年12月19日のカトリック聖伝のミサの予定 Traditional Latin Mass Schedule on Sunday Dec 19th, 2021, SSPX Japan

2021年12月19日 | 聖伝のミサの予定

アヴェ・マリア・インマクラータ!

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

愛する兄弟姉妹の皆様を聖伝のミサ(これは「トリエント・ミサ」「ラテン語ミサ」とも言われています)にご招待します。

2021年12月19日(主日)前後のミサの予定をお知らせいたします。

2022年の典礼暦カレンダー(日本語版)が完成しました!一冊について1000円の御寄附をいただければ嬉しく思います。

【しばらくの間、大阪での主日のミサは午後6時30分からです。】

クリスマス特別献金のお願い:幼きイエズス・キリストに捧げるクリスマスのプレゼントとして聖伝の聖堂を東京に設置することができるように、皆様からの御援助を頂けるならば、心から感謝を申し上げます。

【大阪】「聖ピオ十世会 聖母の汚れなき御心聖堂」 大阪府大阪市淀川区東三国4丁目10-2 EG新御堂4階 〒532-0002 (アクセス)JR「新大阪駅」の東口より徒歩10-15分、地下鉄御堂筋線「東三国駅」より徒歩2-3分(地図
12月19日(日) 17:45 ロザリオ及び告解  18:30 ミサ聖祭
12月20日(月) 06:30 ミサ聖祭

【東京】 「聖ピオ十世会 聖なる日本の殉教者巡回聖堂」 東京都文京区本駒込1-12-5 曙町児童会館(地図

12月19日(日)主日ミサが三回捧げられます。
午前8時20分頃から準備が出来次第、告解の秘蹟を受けることができます。二階です。
09:00 ミサ聖祭 歌ミサ(ライブ中継をいたします)Facebook live
https://www.facebook.com/arata.nunobe
11:00 ミサ聖祭 読誦ミサ
12:30 ミサ聖祭 読誦ミサ
それぞれのミサの間にも告解の秘蹟を受けることができます。二階の告解の部屋に司祭は待機しております。
【お互いに社会的距離を取ることができるように、分散してミサにあずかっていただければ幸いです。】

【「暁の星の聖母」修道院】
修道院では平日(火曜から金曜まで)は毎朝7時15分から聖伝のミサを捧げています。
修道院では月曜日の朝ミサはしばらくお休みになる予定です。
土曜日は原則的に修道院で午前11時からミサが捧げられます。

エコンの神学校の50周年のアルバムですが、日本の皆様には特別に2000円の寄付でお譲りすることができることになりました。希望される方はご連絡ください。

大阪でのクリスマスのミサの予定は次の通りです。

12月 24日 (金)   御降誕の前日 午後6時
12月 25日 (土)  主の御降誕  午前0時【12月24日の24時(夜中)】
12月 26日 (主日)  御降誕の八日間内の主日   午後6時30分

東京でのクリスマスのミサの予定は次の通りです。

12月 25日 (土)   主の御降誕 9時、11時、12時半   入谷ホール2F
12月 26日 (主日)  御降誕の八日間内の主日   9時、11時、12時半   入谷ホール2F

Ave Maria Immaculata!
My dearest Brethren!
I would like to reconfirm the Mass schedule for December 12th, 2021.

*****Mass times in Tokyo:*****
December 12th (Sunday)
09:00 - Sung mass Facebook live
https://www.facebook.com/arata.nunobe
11:00 - Low mass
12:30 - Low mass
It would help us maintain proper social distancing if you could consider spreading your mass attendance among the three masses.
Mass location:
"Holy Japanese Martyrs' Mass Center"
Akebonocho Jido-kaikan
1-12-5 Honkomagome, Bunkyo-ku, Tokyo
Map: http://g.co/maps/nxeh5

*****Mass schedule in OSAKA:*****
Sun, December 12th : Holy Sacrifice of the Mass at 18:30
Mon, December 13th: Holy Sacrifice of the Mass at 06:30 AM
Mon, December 14th: Holy Sacrifice of the Mass at 06:30 AM

*****Holy Masses at Stella Matutina Priory*****
On weekdays (Tuesday to Friday), holy Masses are offered at 7:15 am at the Priory.
There will be no mass on Monday morning at the Priory until January 3rd next year.
On Saturdays, normally the Mass will be offered at the priory from 11am.
However, please kindly take note that on December 11th, Low Mass will be offered at 10:00 am at Akebonocho (No Mass at the Priory).

[For your information: 2021 Christmas Mass schedule]

[Tokyo]
Dec 25(Saturday) The Nativity of Our Lord Jesus Christ at 9:00am 11:00am 12:30pm  Iriya Hall 2F
Dec 26(Sunday)Sunday within the Octave of the Nativity at 9:00am 11:00am 12:30pm Iriya Hall 2F

[Osaka]
Dec 24(Friday) The Vigil of the Nativity at 6:00pm
Dec 25(Saturday) The Nativity of Our Lord at 0:00am ( Dec 24 24:00)
Dec 26(Sunday) Sunday within the Octave of the Nativity at 6:30pm


--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております
【最新情報はこちら、年間予定一覧はこちらをご覧ください。】