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2007恐竜大陸 その4


おなじみのモンゴルの恐竜には、獣脚類が多いわけですが。今回の収穫の一つとして、神流町恐竜センターなどにあるレプリカの実物が来ていたことがあります。
 その一つがサウロルニトイデスの頭骨。こないだイラストを描き、トロオドン科の勉強をしたばかりなので、一人で感動してました。歯骨の側面の水平な溝、歯の数が多いこと、前方の歯が密集していること、扁平なinternarial barなどトロオドン科の特徴が確認できます。また解説にもあるように、鼻孔の縁に上顎骨が関与していること、さらに涙骨の形なども観察できました。これのモデルがあったら買うのですが。。。
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