tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

越後妻有里山現代美術館[キナーレ]

2015-09-11 21:32:19 | プチ放浪 山道編



隣にはコミュニティーFM放送局の、とおかまちFMのスタジオがある。
「キナーレ」は地元の方言で「来なされ(おいで)」の意味。

空へと吹き抜ける空間には池。
自然を内包する回廊棟と温泉棟からなる空間の中で、人が行き交う。
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015」の一環として、「蔡國強―蓬莱山」を展示。
古代中国で仙人が住むといわれた東の海に浮かぶ伝承の島(山)「蓬莱」がメタファー。

印象に残ったのは、越後妻有の樹木を使ってつくられた炭の作品。
彫刻を彫り窯で焼く。炭になった木の破片をさらにつなぎ合わせて完成させたもの。
照明によって、色や材質感が変化して見える。
作家は山本 浩二 1966年 福井県生まれ。
『やきもの新感覚シリーズ・50人 土と炎の魅力と魔力 50のOBJECTS』(INAX出版刊)


ご訪問&最後まで読んでくださりありがとうございます。
お帰りの際、ひとつクリックお願いします。
お手数かけてすいません。
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 写真ブログ スナップ写真へ
にほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿