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tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

あれから1年

2012-03-11 13:24:26 | herb, plant



あれから1年かぁ。
・・・価値観が変わるほどの衝撃。
いろんなことを感じたが、今も思うのは日本人でいて良かったと思えたこと。
ぼくらは誇りを持って生きていくべきだと思う。

津波が余計だった。津波さえなかったら・・・。
いくどもそう思った。

でも、勝ててはいないけど、決して負けてはいない。
ぼくらの夢や希望は費えていないのだから。

写真は昨年旅した東北の桜。
桜よ。今年もみんなに愛を届けておくれ。

心に花を☆

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選ばれなかった写真

2011-11-17 21:56:56 | herb, plant
 
 

1000枚近く撮ったなかからブログ、あるいはYoutubeにあげる数枚~数十枚を選ぶのは、
自分の写真と真正面から向き合うことになる。
選んだ写真と選ばれなかった写真、すべての写真に同じくらいの愛情がある。

自分の写真と向き合って、何処へむかったらいいのか、いろいろと考える。
ただ、安直にカッコよさだけを求めて、写真をいじりまわしたくない。
写真にできることは、まだたくさんある。

すばらしい写真のメンターとの出会い、花写真との出会い、皆さんとの出会い。
いつか、個展や展示会などでお会いできるのを祈っています。
写真を通して
「人と繋がれる写真家になる」
これがぼくの願いです。


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レンゲショウマ(蓮華升麻)

2011-09-19 22:03:38 | herb, plant
   


レンゲショウマ(蓮華升麻)、キンポウゲ科レンゲショウマ属。
学名:Anemonopsis macrophylla

ひそやかに夏の森に舞う妖精の群れ・・・とでも形容するのだろうか。
だいぶ昔、箱根の湿生花園で見た花。
そのとき以来、清楚な愛らしいレンゲショウマの花のイメージは、脳裏に焼きついていた。夏の終わりには、いつも当時のなつかしい記憶とともに、この花を思い出していた。
・・・下うつむいて恥らうかのような、控えめに目を上げて訴えかける少女のような可憐な姿だ。


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残暑見舞い申し上げます

2010-08-20 22:20:08 | herb, plant

 
 
 
 

猛暑の続く毎日ですが、みなさん変わらずお過ごしでしょうか?
どうぞ、夏バテ・熱中症などにお気をつけください。


それにしても今年はやけに暑いですね。お体大切に(^0^)/””


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ブラックベリー

2007-05-27 20:01:41 | herb, plant

「沢口靖子(さわぐちやすこ)」と「川口ジャスコ」が似ていることを、人類史上はじめて発見したのは陣内孝則。
そして今日、ぼくは「ブラックベリー」と「ブラッドベリー」が似ていることを見つけた。
「ブラッドベリー」は、ソルトレーク五輪男子ショートトラック1000メートル決勝で最後尾についていたが、前の選手が全員転倒し、クッションに衝突。彼らをまたぎ、そのままゴールして金メダルの表彰台に登った選手のことではない。SF作家レイ・ブラッドベリのことだ。

ブラックベリーの白い花は、ノイバラの花に似ている。花びらが散った後のブラックベリーは、雄しべが線香花火のようになる。カナダバラ科キイチゴ属に分類される植物の一種。米国中部原産で、落葉半つるである。この実の結実期は7月から8月上旬だ。
ブラックベリー・ワインを書いたのはジョアン・ハリスJoanne Harris。フランス人の母とイギリス人の父との間に出生し、現在、夫・娘と共にイングランド北部の街に居住している女流作家だ。母から娘へのかけがえのない愛情、そして、見ず知らずの町で出会った住民への愛、恋した青年への愛。すべての愛を、いろんな味のチョコに変えて映し出した映画「ショコラ」の原作者といった方が通りが良いかもしれない。
ジョアン・ハリスは、「ブラックベリー・ワイン」でワインと少年時代の記憶がもたらす魔法を描いている。舞台はフランスの小さな村ランスクネ・スー・タンヌと、虚無の街ロンドンと炭鉱の町カービー・マンクトン。現代の描写と、少年時代の記憶が交互にでてくる。
ジェイ・マッキントッシュは、執筆に行き詰まりロンドンで荒んだ生活を送っている。少年時代に炭鉱の町カービー・マンクトンで出会った老人ジョーとの夏の思い出を描いた作品は、ベストセラーとなったが、それは14年前のことだ。世界中の珍しい野菜や果実を育て、ワインやジャムを作り、かつての冒険を熱っぽく語るジョーにジェイは夢中になった。心強い助言者でもあるジョー。しかし、ジョーはある日忽然と姿を消す。カービー・マンクトンを再び訪れたジェイは、その昔ジョーの作った6本のワインを見つけ持ち帰る。そして、そのワインの不思議な力に導かれるように、南仏の田舎村ランスクネに移り住むことを決心する。謎と愛と友情が絶妙に溶け合ったワインがもたらす小さな奇跡。ランスクネには懐かしいジョーの亡霊が待っていた。

ブラックベリーは格別 の思い入れがある。 イギリスのホテルは朝食つきだ。パンとミルクを添えたコーヒーのコンチネンタル・ブレックファストってやつ。パンに添えられたホームメイドのブラックベリージャムが忘れられず、日本でフォションのジャムを買ってみたりも したが全然違ってた。サマセット・モームが「イングランドでおいしいものを食べようと思えば朝食を三回食べよ」と書いたが、そのために世界中に植民地を求めなければならなかったとされるほど評判の良くないイギリス料理のなかで朝食は楽しみのひとつだ。