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tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

アクアビクス17

2011-06-21 22:21:46 | lesson

 
 
 
 

「今日は予定を変更して、バックストロークだけをやります」
「え?」
「なにか質問は?」
「先生?背泳ぎとバックストロークってどう違うんですか?」
「一緒です!」
「・・・鬼っ!」
「みんのためを思ってやってるんですからね・・・」

水泳のコーチが「あなたたちのためを思って怒っているのよ!」とか言うときは、たいてい、マジ切れしている時だ。
彼女を怒らせたのはぼく。
レッスン前に、レッスンで使うビート板を取りに来た彼女に、コースを泳いでいたぼくは声をかけた。

「先生。新しい水着かっこいいっすね」
「うふっ・・・あら、ありがとう」
「ところで、先生。今日のメニューは?」
「今日はクロールの仕上げと、背泳ぎの続きです」
「背泳ぎっすか?みんな泳げるし、もういいんじゃね?」
「背浮きで沈むのはだれです?」
「・・・」
「またサボるんでしょう?  (キ`゜Д゜´)㌦ァ!! 」
「 しょぼーん ヽ( ´・ω・)ノ ・・・ 」
5分後、レッスンに出たぼくに冒頭の言葉が待っていた。
・・・鬼っ。


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アクアビクス16

2011-06-16 22:58:34 | lesson

 
 
 
 

子供の頃のプールの思い出は、水道直結の超冷たいシャワーと、日陰でこれまた超冷たい塩素消毒槽。両方とも冷た過ぎて、入る度に上手く息が出来なくて心臓が止まりそうになった。
プールに急に飛び込んじゃダメ、と先生から言われていたが、シャワーや消毒槽のほうがよっぽど危険じゃん・・・なんてね。

これが、やはり大人の娯楽施設のスパ&フィットネスプールともなれば、温水シャワー付き。プールから上がればジャグジーやサウナ、ジェット噴流で体をほぐすマッサージプールや、はじける泡で疲れを癒すワールプールも完備。やっぱり、学校のプールとは、全然違いますよね。。

ただ、塩素消毒槽がない分、プールの水の塩素濃度がめちゃくちゃ高いような・・・。
プールに通いだしてから、髪の毛がいつもゴワゴワに。っつうか、髪の毛のゴワゴワは、スパに備え付けのシャンプーにも問題がありそうだ。
・・・男性でも、備え付けのシャンプーを避けて、資生堂 つばき(椿)シャンプーとか持ち込んで頭を洗っている。

毎朝、寝癖がなおらず、一日中、髪の毛を逆立たせていることもあって、やはり、シャンプーに気を使ってみようかと考えた。
帰宅途中のスーパーでシャンプーを物色。資生堂 つばき(椿)シャンプーの成分を見ると、ココイルメチルタウリンタウリンNa、ココアンホ酢酸Na、ヒドロキシエチルウレア、トウツバキ種子油、ラウロイルメチルタウリンNa、ココイルグルタミン酸K、グリセリン 。なんか保湿のための化学物質がオンパレードだ。
っていうか、この資生堂 つばき(椿)シャンプーを持ち込んでいるのは、60代の白髪で丸刈りのおじ様なんですけど。丸刈りの髪に保湿って必要なんですかね?
・・・皆さん。シャンプーは、何がお勧めでしょう。。


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アクアビクス15

2011-06-15 22:13:14 | lesson

 
 
 
 

ここのプール。親に連れられて、ときどき、小学生や中学生のお子ちゃまが、夜の時間帯に遊びにやって来る。
プールではジュニア向けのクラスは用意されていない。しかし、彼らは子供なりに水泳コーチの存在は認識しているようだ。
「先生。おしっこ」と言う子供たちの声に
「先生はおしっこではない」
などとコーチが答えるのを聞いていると、思わず笑ってしまう。・・・どっちが子供なんだか。

やっぱり、水泳は子供の頃に覚えておくべきなんだろう。そうすれば、大人になってからこんなに苦労しなくて済む。
ぼくが中学生の頃は、プールといえば、泳ぐよりもむしろ柔道部の友人とガチで取っ組み合いをしていたっけ。
叩きつけられても水面だからダメージはないのだが、さすがに、コース台からバックドロップとかされると、背中がまっかになった。

ところで、先生。来週のレッスンは、やっぱり背泳ぎなんですかね?
若くてピチピチのインストラクターは、「背泳ぎすれば、空や星を眺めることができるでしょう」っていうのだけれど、海でそのシチュエーションは、もうどうしようもない状況じゃないだろうか。
クロールは、救命救助で早く泳ぐときに。そして、平泳ぎは、潮に流されて、はるか向こうの岸まで泳ぐときに。そして、バタフライは、ダイビングの教習生たちの尊敬を集めるために必須。

一方、背泳ぎは意味不明。大海原や夜の海を空や星を眺めながら背泳ぎって、これは最悪のシチュエーションですよね。もう、生還をあきらめたっていうか・・・。第一、方向がわからなくなるし。
昼間なら顔だけ日に焼けちゃうし。そのうえ、鼻に水が入ればツーンとなるし。



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アクアビクス14

2011-06-14 22:28:57 | lesson

 
 
 
 

プールの常連たちで、片足で立って頭を傾けてトントンやっている人を見たことが無い。っつうか、ここのプールでは誰もやらない。
一方、ぼくはサーファーズイヤーなのだろうか。耳の中の軟骨がせり出しているかもで、なかなか耳の中の水が出てこない。
それでも、ダイビングから上がった後に、耳の中の水が気になったことがないのはどうしてなのだろう・・・。プールでは中途半端に耳の中が濡れるのが原因なのだろうか。

思えば、小学校の頃から、耳の水には苦労した。泳いでいて耳に水が入ったら、プールサイドのコンクリートに耳押し当てていた。日に当たってコンクリートがあたたかいと、何故か、じゅわぁっと水が出てくる。
だが、屋内プールでは、そうもいかない。というのも、屋内プールのプールサイドに寝転がって、コンクリートに耳を押し当ていたら別の意味で危ない・・・つまり、危ない人になる。
プールのみんな、耳の水は抜けてますか~?


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アクアビクス13

2011-06-13 22:15:36 | lesson

 
 
 
 

この4月から初級水泳とアクアビクス教室を受け持った、短大を卒業したばかりに見える若くてピチピチのインストラクター。彼女が運んで来たビート板5~6枚を使って筏を作って遊んでいたら、上から飛び乗られた。
・・・もう大人なんだから、危ないまねはよしなさいね。。

でも、小学生とか、中学生の時に、学校で使ってたビート板はなんであんなにボロボロだったんだろう。なぜか、歯形がついていたビート板もあったような気がする。
当時は、ビート板を沈めてロケット発射して遊んでいた。友だちの顔とかに命中させると、マジ切れしてたなあ・・・。あれ、結構、痛い。

梅雨が明ければ、東北地方もプール開き。今年は、無事にプールの水入れができるんだろうか。

ぼくが育った田舎では、プール開きの前の清掃で、プールの底に沈んだ落ち葉の中で、毎年、タガメがもがいていたっけ。
ゲンゴロウとかタガメとか水カマキリとか、もう日本から消えてしまったのかな。
中1の頃は悪ガキで、同級生の女子のブラ外しとかしてた記憶がかすかにあるが、さすがにスク水の上から触ったりとかしなかった。やっぱり、それなりに人としての理性があったんだろうか。
毎年、毎年、楽しみだった学校のプール。でも、不思議と、夏休みに入るとすげー行きたくなくなっていた。
なんであの頃、もっと、まじめに水泳を練習しなかったんだろう。っつうか、なんでブラ外しの記憶とかをもっと鮮明に覚えていないんだろう。


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