奥之田一里塚
弁天池を過ぎて30分ほど歩くと「奥之田一里塚」
がありました。
ここも小高く土が盛られているだけです。
やはり道を挟んで両側にありました。
反対側には案内板がありました。
街道を図示してあり、現在地が示されています。
岐阜県内には17の宿場があるそうです。
標識も立派に整備されていました。
庚申堂
歩いている右奥に「庚申堂」が見えます。
1800年の初めに建てられた古い建物だそうです。
内部にはたくさんの石像や石仏が並んでいるそうです。
皇女和宮
ここは細久手宿です。
公民館があったのでトイレ休憩です。
壁にこんな絵が描かれていました。
皇女和宮の行列を描いたもののようです。
実際には細い山道ですから、こんな立派な行列では
なかったと思います。
まさに「夢街道」のようでした。
大黒屋
すぐ近くにある旅籠です。
「尾州家定本陣大黒屋」とありました。
現在でも旅館を営んでいるようです。
岐阜県の観光課で発行している「中山道ぶらり歩記(あるき)」
というパンフレットの表紙の絵にもなっています。
壁にその表紙を拡大したものが張ってありました。
我々もこのパンフレットを参考にして歩いています。
門松
大黒屋さんの正面玄関です。
立派な門松が飾られています。
かなり古い建物のようですが、よく手入れされているようです。
玄関の大きな扉が往年を物語っていました。
冬とは思えない暖かい日差しが降り注いでいます。
時間があれば腰を下ろしてコーヒーでも飲みたいところです。
ネパールのエベレスト街道もよかったですが、この歴史街道も
なかなかのものでした。
田園風景
広い田園風景が続きます。
人も車も通っていません。
休耕田も多くありました。
一度荒らした田んぼを元に戻すのはたいへんだそうです。
国策か後継者がいないのかわかりませんが、もったいないと
思いました。
分岐
分岐がありました。
左に行けば「土岐(とき)」、右に行けば「御嵩(みたけ)」です。
我々は御嶽宿に向かいます。
この先は緩やかな登りになっているようです。
民家はありますが、人の姿がありません。
子供の姿も見かけませんでした。
街道は山道は楽しいのですが、アスファルトの道は
あまり楽しくありません。
ただ、黙々と歩くだけでした。
灯籠
大きな灯籠がありました。
秋葉山と書かれています。
秋葉山は火防せの神様として知られています。
静岡県の浜名湖の奥に秋葉山があります。
一度登ったことがありますが、誰にも会わない山でした。
その下の秋葉神社は12月中旬に「火祭り」が行なわれます。
「秋葉山」と聞くと当時を懐かしく思い出します。
ナンテンの赤い実が日差しに輝いてきれいでした。
山道(やまみち)
再び山道に入りました。
やはりこのような山の中が歩きやすいです。
「中山道は一日中山道(いちにちじゅうやまみち)」という
本があります。
中山道をテクテク歩いた人が書いた本です。
勧められて買いましたが、まだ読んでいません。
題名がおもしろいと思いました。
もう少しこのような道が続きます。
弁天池を過ぎて30分ほど歩くと「奥之田一里塚」
がありました。
ここも小高く土が盛られているだけです。
やはり道を挟んで両側にありました。
反対側には案内板がありました。
街道を図示してあり、現在地が示されています。
岐阜県内には17の宿場があるそうです。
標識も立派に整備されていました。
庚申堂
歩いている右奥に「庚申堂」が見えます。
1800年の初めに建てられた古い建物だそうです。
内部にはたくさんの石像や石仏が並んでいるそうです。
皇女和宮
ここは細久手宿です。
公民館があったのでトイレ休憩です。
壁にこんな絵が描かれていました。
皇女和宮の行列を描いたもののようです。
実際には細い山道ですから、こんな立派な行列では
なかったと思います。
まさに「夢街道」のようでした。
大黒屋
すぐ近くにある旅籠です。
「尾州家定本陣大黒屋」とありました。
現在でも旅館を営んでいるようです。
岐阜県の観光課で発行している「中山道ぶらり歩記(あるき)」
というパンフレットの表紙の絵にもなっています。
壁にその表紙を拡大したものが張ってありました。
我々もこのパンフレットを参考にして歩いています。
門松
大黒屋さんの正面玄関です。
立派な門松が飾られています。
かなり古い建物のようですが、よく手入れされているようです。
玄関の大きな扉が往年を物語っていました。
冬とは思えない暖かい日差しが降り注いでいます。
時間があれば腰を下ろしてコーヒーでも飲みたいところです。
ネパールのエベレスト街道もよかったですが、この歴史街道も
なかなかのものでした。
田園風景
広い田園風景が続きます。
人も車も通っていません。
休耕田も多くありました。
一度荒らした田んぼを元に戻すのはたいへんだそうです。
国策か後継者がいないのかわかりませんが、もったいないと
思いました。
分岐
分岐がありました。
左に行けば「土岐(とき)」、右に行けば「御嵩(みたけ)」です。
我々は御嶽宿に向かいます。
この先は緩やかな登りになっているようです。
民家はありますが、人の姿がありません。
子供の姿も見かけませんでした。
街道は山道は楽しいのですが、アスファルトの道は
あまり楽しくありません。
ただ、黙々と歩くだけでした。
灯籠
大きな灯籠がありました。
秋葉山と書かれています。
秋葉山は火防せの神様として知られています。
静岡県の浜名湖の奥に秋葉山があります。
一度登ったことがありますが、誰にも会わない山でした。
その下の秋葉神社は12月中旬に「火祭り」が行なわれます。
「秋葉山」と聞くと当時を懐かしく思い出します。
ナンテンの赤い実が日差しに輝いてきれいでした。
山道(やまみち)
再び山道に入りました。
やはりこのような山の中が歩きやすいです。
「中山道は一日中山道(いちにちじゅうやまみち)」という
本があります。
中山道をテクテク歩いた人が書いた本です。
勧められて買いましたが、まだ読んでいません。
題名がおもしろいと思いました。
もう少しこのような道が続きます。