![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/85/ef89d4369acd59b8bf3f94197e926062.jpg)
林道をしばらく歩いてから、また山道に入りました。
入ってすぐのところに立派な鳥居がありました。
「琴平神社」と書いてあります。
左側の階段を登ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/23/bcd60708b86aba468174a06941429972.jpg)
階段を登ったところに神社はありました。
神社というよりは「祠(ほこら)」ですね。
小さな神輿のような神社を建物で保護してありました。
更に登るともう一つ祠がありました。
奥の院のようでした。
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登山道を歩いている途中で「クリの皮がたくさん落ちている!」という
声が聞こえました。
モミの木の種です。
マツぼっくりのような形のものが一つずつ剥がれて落ちてきます。
たくさんありました。
緑の葉っぱはキッコウハグマです。
秋に白い小さな花を咲かせます。
葉っぱがカメの甲羅に似ているので「亀甲(キッコウ)」と
つきました。
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大きなモミの木がたくさんありました。
見上げると空一杯に両手を広げています。
モミの木は小さい時はクリスマスツリーとして使われます。
こんなに大きくなっては使い道がないようです。
自然界ではすくすくと育っているようでした。
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杉林でしたが、よく手入れされていました。
杉もなかなか需要が少なくなったようです。
春の花粉は嫌われ者のようです。
下にはイナモトソウが生い茂っています。
シダの仲間です。
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突然このような急登が現れます。
踏み跡が消えているので、どこでも歩けます。
まっすぐ上に向かって登れば間違うことはありません。
女性が1人参加していたので、その人のペースで歩きました。
先頭と離れても行く先は同じです。
それにしても歩き出してから誰にも会いません。
まだまだ登ります。