閩越水鎮(ミンユエ・シュイジョン)に入場して3時間余りが経過し、このテーマパークを出ようかと大門の近くまで行くと、人が集まり始めていた。一つのショーが行われるようで、その準備も始まっていた。
ここ閩越水鎮の会場時間は、午前10時から午後10時までだが、その間に50余りの各種ショーやイベントが各所で開催されている。そのうち大きなショーが15余りあるようだ。おそらく、このテーマパークの最大の魅力はこれらのショーなのだろう。
そのような大きなショーの一つが午後2時から大門の前で始まった。
このショーは、1400年頃の明王朝の時代、アジア、中東、アフリカ、ヨーロッパの国々の使節が中国にやってきて、中国の皇帝に貢ぎ物を献上し、舞踊を披露するという内容のものだった。
アフリカの使節の火を使った演舞、ダンスをするヨーロッパの舞踊。
中東の衣装の人たちなど。ショーは15分ほど続いた。夜のショーなどが最も美しいようなので、再びここに来ることがあれば、そのショーも見てみたいと思った。
午後2時30分ころに閩越水鎮を出て、バスと地下鉄でアパートに戻った。
5月6日(月)と7日(火)の大学の授業で、準備した「閩越水鎮」のPPTや動画を学生たちに紹介した。閩江大学からもけっこう近い場所に「閩越水鎮」はある。[※一般成人の入場料は100元[約2000円]だが、学生の入場料は68元(約1700円)。私は65歳以上なので、学生と同じ料金だった。]
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