国立科学博物館にはもう10回ばかりは行っていたが、東京国立博物館には初めて行った。本館、東洋館、平成館など5つの大きな建物があった。
まずは、常設展が置かれている「本館」に入る。各展示室には、国宝や重要文化財などがずらりと並べられていた。
欧米からの外国人観光客の来館も多く見られた。本館の後には、池や茶室などの日本庭園もあった。龍の上に乗る菩薩などは、中国人の最も好むものかと思った。
高村光雲の猿の彫刻、葛飾北斎の富嶽百景の有名な浮世絵、各種浮世絵などなど、多くの重要な美術品のオンパレード。売店には尾形光琳の屏風のレプリカがあった。欲しいと思うが、値段が50万円‥。とても手が届かない。買うには1桁違っていた。
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