カナリアの美声、14部門で競う 長岡京で全国大会

2012-01-15 12:46:03 | ブログ Weblog
ローラーカナリアの鳴き声に聞き入る審査員ら(長岡京市開田・市立産業文化会館) 美声の鳥「ローラーカナリア」の鳴き声の良さを競い合う全国大会が14日、京都府長岡京市開田3丁目の市立産業文化会館で始まった。

 愛好家の飼育技術を高めるとともに、ローラーカナリアの声の美しさを広く知ってもらう機会にしようと、国際ローラーカナリークラブ連盟が毎年この時期に開いている。

 61回目の今年は全国から約80人が参加し400羽を出品予定で、四つのランクで14部門に分かれて厳正な審査を受ける。

 初日のこの日は公開審査があり、2010年以前に生まれた親鳥6羽が出場した。審査基準は声の澄み具合や長さ、音階など多岐に及ぶ。審査に当たった3人は、小さな鳥かごの中で歌うカナリアの声にじっくり耳を傾け、「中音と低音がほど良いバランス」「タマ(声音、の意)がややとがっている」などと意見を述べ合った。

 公開審査は大会での審査の基準を統一する場でもあり、同席した参加者も真剣な面持ちで、カナリアの歌節や審査員の議論を聞いていた。

 大会本番は15日で、非公開で審査が行われる。

【 2012年01月15日 10時35分 】

スワロフスキー【SWAROVSKI】 クリスタル ローラーカナリア 957568 「並行輸入品」
クリエーター情報なし
スワロフスキー SWAROVSKI


最新の画像もっと見る

コメントを投稿