京都府長岡京市内では初めての中学生向け認知症サポーター養成講座がスタートした。同市下海印寺の長岡第四中で2年生152人が、認知症の人の立場に立つことの大切さや、声の掛け方などを学んだ。
地域で認知症講座を開く講師でつくる団体「青い鳥」のスタッフが、高齢介護課などと協力して開いた。分かりやすいよう、シンプルな言葉やイラストが描かれた子ども向けのテキストを使った。
初めての講座は19、20日に行われ、認知症について知っていることを尋ねられた生徒が、「物忘れが増える」「人や場所が分からなくなる」などと答えた。スタッフらが認知症の症状などを寸劇で説明。生徒たちはグループディスカッションで対応を話し合い、各班で意見を出し合った。スタッフらは「認知症の人の気持ちを考える」「一緒にしよう、と一声掛けるようにして」など対応のポイントをアドバイスしていた。
同団体の青木京一代表(43)は「今後は他の小中学校にも活動を広げたい」と話した。
【 2015年03月23日 10時45分 】
地域で認知症講座を開く講師でつくる団体「青い鳥」のスタッフが、高齢介護課などと協力して開いた。分かりやすいよう、シンプルな言葉やイラストが描かれた子ども向けのテキストを使った。
初めての講座は19、20日に行われ、認知症について知っていることを尋ねられた生徒が、「物忘れが増える」「人や場所が分からなくなる」などと答えた。スタッフらが認知症の症状などを寸劇で説明。生徒たちはグループディスカッションで対応を話し合い、各班で意見を出し合った。スタッフらは「認知症の人の気持ちを考える」「一緒にしよう、と一声掛けるようにして」など対応のポイントをアドバイスしていた。
同団体の青木京一代表(43)は「今後は他の小中学校にも活動を広げたい」と話した。
【 2015年03月23日 10時45分 】
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