令和2年4月7日 金沢市の新学期は昨日でしたが、我が市では今日から小中学校が新学期と入学式です。
朝の登校は2年生から6年生までが1か月ぶりに登校していきました。
在校生は登校後1時間半くらいで帰宅し、その後入学式となり新1年生は父兄の方と登校していきました。
今年の新学期は新型コロナ感染症の感染拡大のため在校生が出席せず、新1年生だけの式になったようです。
県立高等学校は明日8日が新学期となりますが、翌9日から臨時休業となります。
小中学校は8日から5月6日まで休校となりますが、休業期間中には登校日を設けるそうで、休業期間中の課題や家庭環境について確認するそうです。
午後5時46分、安倍総理大臣から緊急事態宣言が発出されました。
対象は東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・福岡の7都府県。
期間は4月7日から来月6日までで、外出を控えることで2週間以降は感染のピークが下がり、2週間を経過観察し感染を減少させたいので国民の協力をお願いしたい。
令和2年4月2日 エープリルフールの昨日、安倍総理が全国の5千万所帯にマスクを2枚郵送すると発言しました。
ネットやテレビのワイドショーでこれは愚行だとの意見が多くありました。
政治的なことは話題として扱わないようにしていましたが、今回は覚えとして残したいとの思いから書きました。
アベノミクスをもじって「#アベノマスク」とSNSではトレンド入りしていました。
マスクは1枚200円で1億枚作ると200億円、送料と人件費で50億円以上、野党からは300億円位かかるのではないかとネットに書かれています。
もしこの金でマスクを作る機械で使い捨てのマスクの製造工場を作り、パート切りや派遣切にあった人々を雇用できれば幾つの工場ができるのでしょう?
またマスクが継続的に製作されるのではないでしょうか。
野党も反対するだけでなく、その金で新規事業で難局を打開する案を出さないのが寂しいものです。
今の政府の信用度は全くない状態で、総理の発言は大戦中の大本営発表ぐらいにしか聞こえないのです。
マスクを1所帯2枚やるのでコロナ大戦に勝利できると、落語家の志らく師匠は「B29爆撃機を竹やりで戦え」と言っているようなものだと表現されています。
精神論だけで病に勝てるのは、体力のあるうちだけで、世界が疲弊してきた今はカンフル剤としての実効ある政策で危機管理能力のあるリーダーが必要だと思っているのは私だけだろうか?
ちなみに我が家では最初はキッチンペーパーの手作りマスクでしたが最近はガーゼの手作りマスクを作り洗って使っています。
令和2年4月1日 第32回「世界の凧の祭典」が5月12日(日)内灘海水浴場特設会場で行われる予定でしたが、内灘町から凧揚げ大会中止の案内が郵送されてきました。
(世界の凧の祭典ポスター)
新型コロナウィルス感染症の感染拡大の影響から参加者の健康と安心・安全を考慮し、やむを得ず中止することを3月30日の開催の「世界の凧の祭典」実行委員会にて決定したそうです。
(世界の凧の祭典」の開催中止について)
「世界の凧の祭典」は平成元年から毎年内灘海岸で開催されてきました。
全国から参加される方も多く、遠来から時間・お金をかけて参加して天候が悪いから中止しては遠来の参加者に申し訳ないと、雨天決行となっていました。(開催に関しては全国的に雨天決行する大会が多くあります)
天候が悪くても開催していましたが、開催自体が中止となったのは2011年の東日本大震災の祭典自粛に伴う中止と今回の新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止に伴う中止で2回目となりました。
早く事態が収束に向かってくれることを切望しています。
今回、婦くら雀のサイズ違いの凧を新しく作ったのですが、どこかの凧揚げ会場で揚げたいと思っています。