令和5年8月7日 台風6号は7月28日に発生し当初の進路予想から大きく外れ、迷走しています。
台風5号は発生後、中国大陸へ上陸しました。これについては進路予想通りのルートでした。
台風6号は日本列島を覆っている高気圧の影響で進路が中国大陸に向かうと予想していました。
台風6号はゆっくりとしたスピードで北上し、沖縄近海を通過したぐらいで進路を東に変えました。
宮古島や沖縄へ旅行した人やまた両島に用事のある方が台風の影響で飛行機が飛ばないために帰島できなくなり、足止め状態となっています。
8月3日には那覇空港では台風通過に伴い一部のの運行が再開され、臨時便が運行され多くの利用客が空港に詰めかけましたが、多くの利用客が登場できませんでした。
見通しでは台風通過後は飛行が再開できるのですが、那覇空港は7日、3日ぶりに開館しましたが、それまで5日間ビジネスホテルからほとんど出られなかった人もいたそうです。
5日の進路予想では九州地方を縦断する予想進路となっていましたが、7日の進路予想では九州の西側海域を北上するルートに変わっていました。
九州地方に大きな被害が出ないことを願います。