令和2年12月11日 今年はコロナ禍で時間は沢山あったのですが、凧作りの気持ちがいまいち乗らなかったのです。
12月に入りようやく干支の凧を作ろうとなりました。
干支凧の骨組みは昨年の作り置きがあったのですが、和紙がなかったので今年から小型の凧に変更することにしました。
サイズはウィンドラブの角凧と同サイズで、骨組みも同材料を転用するという、なんとイージーな物なのでしょう。
ウィンドラブの講習会用の和紙は薄くて長期間の保存には耐えないと思い、凧友から分けて頂いた和紙を使うことにしました。
凧の寸法は縦575㎜、横420㎜ですが、凧の周りは15㎜の余白を作り、補強のため裏面に折り返し糊付けします。
また、竹に関しては講習会用の材料ですが、1本づつ火であぶり焼き入れを施しました。
来年の干支である丑の絵柄は玩具の牛としました。
大入りの文字の中に玩具の丑を描きました。