加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和4年 加賀の凧を東近江大凧会館へ(1)

2022年09月24日 | 日々雑感

令和4年9月24日 先日、東近江大凧会館より電話をいただき「日本の凧北信越の凧展」企画しているのですが、金沢の凧がないのに気が付きました。つきましては婦くら雀凧をいただきたいと連絡をいただきました。
「婦くら雀凧」「雀の学校」「傘の出し物」「金澤扇子凧」「鳳巾」「ガメ凧」を提供することにしました。
金澤扇子凧は煤竹で新調しました。婦くら雀の連凧「雀の学校」は最初に製作した手書きの45㎝の20枚の連凧です。

これらの凧を持って東近江の大凧会館へ向かいました。
コロナが流行してから遠出はしていないので高速道路も走行していません。ETCカードが使用できないのではないかと心配しましたが、正常にゲートが開き安堵しました。
昔は時速100km位で走行していたのですが、ガソリン価格も高くなったので、80~90kmの安全速度で走行することに心がけたので、今までは2時間30分位でしたが3時間かかりました。

昔、八日市の大凧祭りが愛知川河川敷で開催されていた時に「太郎坊宮のみたらし団子」を購入して食べたときの美味しさが忘れられずに、WEBで検索してみたらし団子の工場の「ふる里」に向かいましたが、営業しておらず、太郎坊山の駐車場まで山を登っていきました。

「太郎坊宮」とは「勝利と幸福を授ける神様」として信仰されています。
『古くから「神験即現(しんげんそくげん、神様のご利益がすぐに現れる)」の大神とたたえられ、
聖徳太子をはじめ、伝教大師最澄や源義経などの尊崇を集めました。』と書かれています。



               (阿賀神社に向かう急階段)

                (社務所へ向かう階段)
社務所の横には奥宮に通じる急な階段があり、参詣の方は杖を片手に階段を上っていきました。
今回は約束の時間もあり本殿までは参詣できませんでしたが、社務所で御朱印をいただきました。

                     (市内が一望に)

                (太郎坊願掛け天狗)


目的のみたらし団子がタレが入った容器に浸けられています。さっそく購入し休憩所で懐かしい味に舌鼓を打ち、懐かしい味に感激!。


みたらし団子を昼食代わりにして、目的地の大凧会館へ向かいました。



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