平成27年7月15日
道央道の有珠山サービスエリアで目覚めました。
サービスエリアからは伊達市が一望できます。そういえば着いた時に車中泊や駐車している車もなく、夜景がとてもきれいだったのを思い出しました。
朝起きると広い駐車場には車中泊の車は2台だけでした。
伊達市の向こう側には噴火湾が広がり、その左側奥には駒ヶ岳が見えるそうですが今回は雲に隠れて遠望できません。
駒ヶ岳遠望
町の右側には有珠山の雄姿がみえます。また、もっと右側に目を転じると羊蹄山が遠望出来ました。
有珠山サービスエリアは北海道の3つの山が見える穴場的なスポットなのかもしれません。
伊達市街
有珠山・羊蹄山展望
今回の旅の目的
1.石川県から北海道へ移住した人達の足跡を訪ねます。
2.猿払凧揚フェステバルに参加し、知人と交流を深めます。
3.道中お気に入りポイントで観光します。
ものすごく欲張った目的で北海道へ来ました。
今日の目的地の倶知安町へ向かい、道央道の黒松内ICで降り、国道5号線を北上します。
途中、山越えしていると小雨が降り温度も下がってきましたが、道の駅ニセコビュープラザ―に着く頃には空も明るくなってきました。
北海道を旅するときは車のナビに頼るのですが、道の駅の地図は北海道全体が1枚に収まっているので全体的な計画も立てやすくなるので必携です。
早速、道の駅の地図を購入し、見てみると道の駅が増えたせいでしょうか、以前から見ると道の駅の名称がとても見にくいことが分かりました。
それと、裏面にはグルメスポットであるとかお店の広告で私には裏面は役に立たず不要なものです。
1部200円なので道の駅の所在地やその情報に特化したものにして欲しいものだと感じました。
倶知安の町の手前に真宗大谷派の「円融寺」があります。
このお寺には明治29年の手取川の水害で全滅した土地から石川県能美郡長野村(現石川郡寺井町長野)から入植した「崇徳碑」がありました。
崇徳碑
次は倶知安町の文化福祉センターの中にある図書室を訪ねました。
図書室は狭く所蔵図書も少なかったが、町史の関係個所をコピーして頂くことが出来ました。
倶知安文化福祉センター
その駐車場で蒸気機関車の写真を撮っている青年と出逢いました。
その方は北海道の蒸気機関車の写真を撮るために昨夜仕事が終わってから飛行機で来たそうで、ここの蒸気機関車についても詳しく説明してくれたのですが、記憶力の低下した私は覚えていませんが、SLのC型やD型の出来る前の珍しい機関車であることは覚えています。
79615蒸気機関車
蒸気機関車の説明と倶知安駅名
次は道道276号線を東に向かい京極町を目指します。
すれ違う車もほとんどいない田舎の道を走っていると、右側の車窓には広大な畑が広がっています。
畑の向こう側には恥ずかしそうに雲に隠れた羊蹄山が現れました。
道道276号線の畑
羊蹄山
京極町生涯学習センター「湧学館」の中に図書館がありました。
建物は立派な建物で図書室で町史を調べコピーをお願いすると。近くのコンビニでコピーするようにとのことで、町はずれにあるローソンまで行きコピーしました。
近くには京極道の駅があり立ち寄りました。
京極町は名水の里として有名な所で、ふきだし公園に道の駅が併設されており沢山の方が訪れていました。
ふきだし公園案内
噴出しの状況
ふきだし公園は環境庁の名水百選に選ばれており、羊蹄山から噴出した湧水があります。
この湧水はとても冷たくて飲んでも美味しいものでした。
ふきだし水飲み場
町史を図書館に返却し、余市に向かって今来た道を西に走行するとナビは国道の手前で山越えの道を指示しました。
この道は山越え道路ですが道幅も一般国道と変わりがないので走りやすいのです。
対向車もなく、前にも後ろにも車がいない言わば貸切道路ののようです。
一面のジャガイモ畑
文章が長くなったので(3-2)へ続きます。
道央道の有珠山サービスエリアで目覚めました。
サービスエリアからは伊達市が一望できます。そういえば着いた時に車中泊や駐車している車もなく、夜景がとてもきれいだったのを思い出しました。
朝起きると広い駐車場には車中泊の車は2台だけでした。
伊達市の向こう側には噴火湾が広がり、その左側奥には駒ヶ岳が見えるそうですが今回は雲に隠れて遠望できません。
駒ヶ岳遠望
町の右側には有珠山の雄姿がみえます。また、もっと右側に目を転じると羊蹄山が遠望出来ました。
有珠山サービスエリアは北海道の3つの山が見える穴場的なスポットなのかもしれません。
伊達市街
有珠山・羊蹄山展望
今回の旅の目的
1.石川県から北海道へ移住した人達の足跡を訪ねます。
2.猿払凧揚フェステバルに参加し、知人と交流を深めます。
3.道中お気に入りポイントで観光します。
ものすごく欲張った目的で北海道へ来ました。
今日の目的地の倶知安町へ向かい、道央道の黒松内ICで降り、国道5号線を北上します。
途中、山越えしていると小雨が降り温度も下がってきましたが、道の駅ニセコビュープラザ―に着く頃には空も明るくなってきました。
北海道を旅するときは車のナビに頼るのですが、道の駅の地図は北海道全体が1枚に収まっているので全体的な計画も立てやすくなるので必携です。
早速、道の駅の地図を購入し、見てみると道の駅が増えたせいでしょうか、以前から見ると道の駅の名称がとても見にくいことが分かりました。
それと、裏面にはグルメスポットであるとかお店の広告で私には裏面は役に立たず不要なものです。
1部200円なので道の駅の所在地やその情報に特化したものにして欲しいものだと感じました。
倶知安の町の手前に真宗大谷派の「円融寺」があります。
このお寺には明治29年の手取川の水害で全滅した土地から石川県能美郡長野村(現石川郡寺井町長野)から入植した「崇徳碑」がありました。
崇徳碑
次は倶知安町の文化福祉センターの中にある図書室を訪ねました。
図書室は狭く所蔵図書も少なかったが、町史の関係個所をコピーして頂くことが出来ました。
倶知安文化福祉センター
その駐車場で蒸気機関車の写真を撮っている青年と出逢いました。
その方は北海道の蒸気機関車の写真を撮るために昨夜仕事が終わってから飛行機で来たそうで、ここの蒸気機関車についても詳しく説明してくれたのですが、記憶力の低下した私は覚えていませんが、SLのC型やD型の出来る前の珍しい機関車であることは覚えています。
79615蒸気機関車
蒸気機関車の説明と倶知安駅名
次は道道276号線を東に向かい京極町を目指します。
すれ違う車もほとんどいない田舎の道を走っていると、右側の車窓には広大な畑が広がっています。
畑の向こう側には恥ずかしそうに雲に隠れた羊蹄山が現れました。
道道276号線の畑
羊蹄山
京極町生涯学習センター「湧学館」の中に図書館がありました。
建物は立派な建物で図書室で町史を調べコピーをお願いすると。近くのコンビニでコピーするようにとのことで、町はずれにあるローソンまで行きコピーしました。
近くには京極道の駅があり立ち寄りました。
京極町は名水の里として有名な所で、ふきだし公園に道の駅が併設されており沢山の方が訪れていました。
ふきだし公園案内
噴出しの状況
ふきだし公園は環境庁の名水百選に選ばれており、羊蹄山から噴出した湧水があります。
この湧水はとても冷たくて飲んでも美味しいものでした。
ふきだし水飲み場
町史を図書館に返却し、余市に向かって今来た道を西に走行するとナビは国道の手前で山越えの道を指示しました。
この道は山越え道路ですが道幅も一般国道と変わりがないので走りやすいのです。
対向車もなく、前にも後ろにも車がいない言わば貸切道路ののようです。
一面のジャガイモ畑
文章が長くなったので(3-2)へ続きます。