加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和2年 登校途中の忘れ物をお願いしたら

2020年08月25日 | 日々雑感

令和2年8月25日 きょうも朝から炎熱のような日差しジリジリ照りつけています。

子供の見守り活動で、仲間が出れないので今日は違う場所での見守り活動となりました。

子供たちと朝の挨拶をしていて足元に何か落とし物があるのに気づきました。それは首に巻く暑さ対策グッズのネッククーラーでしたが名前が書かれていません。
ネッククーラーの形状は運動会で使用する紅白のハチマキのような細いもので淡い黄緑色の地に黄緑色の模様があり、首にあたる部分は少し厚くなっていました。

誰かが首に巻いていたものが外れて、落としたのに気付かず登校したのでしょう。

登校する女子2人組に「同じ町内の子供なので学校の先生に渡して」とお願いしたところ「もっと親切なひとを探して」とのこと、また後から来た女子児童にも同様にお願いしたら今度は「男子の方が親切で良いよ」と断られました。
お願いしたことが面倒なことだったのでしょうか?思わず唖然としてしまいました。

落とし物を届けることを諦めかけたのですが、何時も顔を合わす男子2人組に同様なお願いをしたら、しばし考えて「分かったよ、任せて」と快く引き受けてくれました。

子どもにとっては暑さをしのぐ大切なものだったでしょう、無事に本人の手元に届くとよいと思う一日でした。



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