平成28年3月5日 昨年大阪支部の凧揚げに参加した折りに、濱布団凧を見てその凧を
作ってみたいと思いました。それで制作について教えを乞うと快諾して頂き後日、材料と設計図を昨年中に送っていただいたのですが、中々製作に着手できませんでした。
凧の大きさは横3.2m、縦3.0mの大きさでリップストップナイロンを繋ぎ合わせて、ふくら雀の絵を描き
彩色しました。
(ふくら雀の絵に彩色)
濱布団凧の特徴は布団凧の中の気筒を作るキールが無いことです。
その代りキールの代わりに内部の糸で凧の表面の生地と裏面の生地を内糸目で繋ぎ
布団の形を作る構造になっています。
(内側に内糸目を取付)
表の生地と裏の生地を縫い合わせる前に内側の糸目を付けていきます。
その後縫い合わせ、糸目を付けて布団凧は完成しました。
今日は徳光海岸へ行き試し揚げを行いました。
天候は晴れ、気温18℃、北東の風で風速2~3mで試し揚げにはコンディションは上々です。
最初は尻尾を付けて揚げようとしたのですが、風が弱く揚がりません。
尻尾の代わりに凧の中間にウィンドソックを付けて何度かトライしていると
丁度良い風が布団の内部に入り、凧は飛揚しました。
凧は地上5~7m位を右に左へと中々静止してくれません。
それでも風が強くなると高度を増してくれるのですが、引き具合は結構強いものです。
今度大阪に持って行き、師匠に見ていただき、糸目の調子も見てもらおうと思っています。
この凧の名前を『ふくら雀布団凧』と命名しました。
作ってみたいと思いました。それで制作について教えを乞うと快諾して頂き後日、材料と設計図を昨年中に送っていただいたのですが、中々製作に着手できませんでした。
凧の大きさは横3.2m、縦3.0mの大きさでリップストップナイロンを繋ぎ合わせて、ふくら雀の絵を描き
彩色しました。
(ふくら雀の絵に彩色)
濱布団凧の特徴は布団凧の中の気筒を作るキールが無いことです。
その代りキールの代わりに内部の糸で凧の表面の生地と裏面の生地を内糸目で繋ぎ
布団の形を作る構造になっています。
(内側に内糸目を取付)
表の生地と裏の生地を縫い合わせる前に内側の糸目を付けていきます。
その後縫い合わせ、糸目を付けて布団凧は完成しました。
今日は徳光海岸へ行き試し揚げを行いました。
天候は晴れ、気温18℃、北東の風で風速2~3mで試し揚げにはコンディションは上々です。
最初は尻尾を付けて揚げようとしたのですが、風が弱く揚がりません。
尻尾の代わりに凧の中間にウィンドソックを付けて何度かトライしていると
丁度良い風が布団の内部に入り、凧は飛揚しました。
凧は地上5~7m位を右に左へと中々静止してくれません。
それでも風が強くなると高度を増してくれるのですが、引き具合は結構強いものです。
今度大阪に持って行き、師匠に見ていただき、糸目の調子も見てもらおうと思っています。
この凧の名前を『ふくら雀布団凧』と命名しました。