加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和4年 北陸地方も梅雨明けに

2022年06月28日 | 日々雑感

令和4年6月28日 気象庁によると昨日に続き、九州北部地方、四国地方、中国地方、近畿地方、北陸地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。

      梅雨入り   梅雨明け     平年の梅雨明け  昨年の梅雨明け (日本気象協会より)
九州北部  6月11日ごろ 6月28日ごろ  6月19日ごろ     7月13日ごろ
四国地方  6月13日ごろ 6月28日ごろ  7月17日ごろ  7月19日ごろ
中国地方  6月6日ごろ  6月28日ごろ  7月19日ごろ  7月13日ごろ
近畿地方  6月6日ごろ  6月28日ごろ  7月19日ごろ  7月17日ごろ
北陸地方  6月14日ごろ 6月28日ごろ  7月23日ごろ  7月14日ごろ

気象庁によると昨日と今日の梅雨明けは統計開始以来、最も早い梅雨明けで、6月の梅雨明けは初めてとのことです。
北陸地方の最も早い梅雨明けは平成13年の7月2日で、梅雨の期間は14日間でした。
今年の梅雨の期間は14日間で雨量は54㎜と少雨です。
これまで梅雨の最短期間は昭和33年年の11日間で、この期間の雨量は115.6㎜。
平成17年と平成23年の梅雨の期間は21日間で、17年は168㎜、23年は400㎜でした。

暑中見舞いの葉書は梅雨明けからと季節のイベントに書かれていたのですが、今日、暑中見舞い葉書を1枚だけ書きました。
明日から猛暑の毎日が始まります。
鬱陶しい梅雨の季節が良いのか?猛暑の夏が良いのか?季節の移ろいが感じられなくなってきました。

※ 気象庁は9月1日北陸地方の梅雨明けは「特定できず」と訂正発表。
6月28日の梅雨明け発表後から7月初めには猛暑になったが、偏西風の蛇行などの影響から同月中旬から再び曇りや雨の日が続きこの日も梅雨に入れるのが妥当と判断したのと8月に入っても天候が不順で梅雨明けの判断が出来なかった。
気象庁は6月下旬としていた九州南部と北部、四国、中国、近畿、東海、関東甲信越の梅雨明けの時期を24日から28日ずらし7月下旬とと大幅にずらすと発表した。



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