加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

6.小学生が凧の尻尾にメッセージ作成

2014年03月18日 | 阪神淡路大震災のプレゼント凧作り

 

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平成
821日付け北国新聞より凧の足にメッセージ作成

 『内灘町の西荒屋、大根布東、大根布南,向粟崎の各小学校児童ら130人が31日、同町が阪神淡路大震災で被災した子供たちにプレゼントする凧の足に励ましのメッセージを書いた。

 神戸の子供たちに贈る凧の製作は、内灘町世界の凧の祭典実行委員会が昨年12月、日本の凧の会から依頼された。500個の凧を贈ることを決め、凧の足に「被災地を励ましたい」とする地元の子供たちの思いを込めてもらおうと、29日に町内4つの小学校に依頼した。

 31日に書かれたメッセージは「悲しさみやくやしさをわすれて」「新しい神戸の町を作って」など内灘町西荒屋小では5年生31人が真剣な表情でメッセージをしたため中新慎君は「たこのように高く上がって壁を乗りきれ」とつづった。

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