加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和4年 来年の干支凧を作る(1)

2022年11月17日 | 日々雑感

令和4年11月17日 来年の干支は「ウサギ年」です。
大入りの文字の中に兎の絵を描きますが、今年もインターネットで兎のイラストを探しました。
何点か候補を見つけコピーしたものを大入りの文字の中に入れて陽に透かしてイラストの図案を確認します。
最終的に親子の兎の絵柄としました。

最初に干支凧を作ったのは龍年で、この年は絵柄が決まらず「龍」の文字凧としましたが、大きさは横45cm、縦62cmで58cmの尻尾用の竹がついています。
この凧の形は浜松の長老の方から教えていただいた凧の形です。
翌年の巳年から干支のイラストを描くようになりました。
長年この形で作ってきましたが、手持ちの和紙が無くなったのを機に横42cm、縦57㎝で一回り小さな凧としました。
この大きさの凧は講習会で作っていた大きさなので材料の在庫は多くあります。


兎のイラストを描いた干支凧は4枚つくります。


明日は竹骨を貼り付けて色を付けていきます。

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