加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

平成30年 雪吊り

2018年12月06日 | 日々雑感

平成30年12月6日 今年の雪吊りが昨日終わりました。
今年は12月に入っても庭師さんが雪吊りに来ないので気にしていましたが、昨日の午後に作業をして行かれました。

松の木は林檎吊りという方法で、雪の降雪量に関係なく毎年行っています。
昨年のように降雪量が多いと湿った雪質のため枝が折れてしまうのを防ぐ為の雪吊りですが、暖冬の時は雪吊りの縄の造形で冬の風物詩の一つでもあります。


(松の木の雪吊り)

他にも庭木の一本づつ樹形に合わせて雪囲いをしてもらっています。

(庭木の雪囲い)
今年は今秋発生したエルニーニョ現象の影響で暖冬との予報が出ていますが、暖冬でも一時的に降雪があるで雪吊りをしていてよかったと思っています。

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