加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

干し柿作り(2回目)

2015年10月28日 | 日々雑感
平成27年10月28日 今日も富山県の南砺市にある「ぬくもりの郷」へ渋柿を購入するため出かけました。
今日はあいにくの雨模様で、山間の気温表示盤は先週来た時は26℃だったのですが、今日は15℃でかなり寒く感じます。
「ぬくもりの郷」の売り場には渋柿の入った箱が沢山積み上げられています。
昨日は定休日だったので今日は新たに入ったばかりです。その中で目的としていた50個入りの渋柿の箱が2箱だけあり購入しました。
40個入りで1600円、50個入りで1300円なので1箱300円は大きな差となります。
レジであと2箱の購入の予約をすると、柿の生産者の方がいました。50個入りの柿は40個入りの柿と比較すると小さい分、収穫の日が遅くなると柿が大きくなり数がそろわないので、50個入りの出荷数が極端に少なくなるとのことでした。
また、渋いままで柿をもむと渋い干し柿になるので、揉む時期に気を付けてと教えていただいた。
今日は雨のため柿もぎは出来ないので、収穫で来たら電話するとのことでお願いして帰ってきました。

今日の柿は220g~170g位で1箱11.4kgでした。

(2回目購入の柿)


(226gの柿)

(183gの柿)

午後1時半から柿の皮むきをし、午後3時40分には吊るすまで完了しました。
今回は各々の箱には52個づつ入っており、2回目は104個出来、1回目と合わせて188個吊るし柿となりました。


(2回目分の吊るし柿)
先週吊るした柿は随分乾いていたので別の場所にかけ直しました。

(1回目の吊るし柿)
1週間干した柿の状態はだいぶ柿の表面に皺が入ってきたようで、今日のように寒く雨模様が続くと干し柿には良い天気だと思っています。

(1回目の吊るした柿)

(1週間干した状態)

予約分が100個あり、今週中にはまた皮むき作業が始まります。
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