平成26年8月10日 台風11号は強い勢力のまま高知県に上陸し、四国を縦断して姫路付近に再上陸しました。台風は強い勢力のまま列島を縦断し日本海に抜けたのです。
台風はそのまま北上を続け翌12日には熱帯低気圧になりました。
台風の勢力から遠く離れた所でも突風による被害や大雨のによる洪水の被害をもたらしていました。
昔から台風が日本海を北上すると風台風となり、白山より南側を通過すると雨台風になると故老より聞いていましたので、今回の台風も風台風で南風が吹き込み熱くなるのではと予想していました。
実際のところは雨も相当強く、暴風状態の時期もありましたが幸いなことに被害らしいものもなく台風が通過したので良かったと胸を撫でおろしています。
予想進路から風が強くなると思っていましたので、貸菜園のトマトやキュウリの支柱が倒れないかと支柱の控えに紐を貼り、台風対策をしていました。
台風が通過した8月11日に菜園を見に行くと小生の畑は台風対策をしたおかげで支柱の傾きや倒壊の被害もありませんでした。
他の方の菜園は台風対策をしてなかったので風で支柱が傾いていました。
やはり「備えあれば憂いなし
」ということが実感できた一日でした。