武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

今年の夏は暑い!!作品紹介456

2017-08-12 15:37:11 | Weblog


暑い夏の間に出来た作品。
この絵を見ていても、暑さでうだっているような感じがします。
この絵は、クーラーを入れてない時に描かれた作品なのです。

今年は、いつもの夏と違い、我家も午後ぐらいからクーラーをガンガン入れています。
いつも、「クーラーは嫌いだ。」と豪語するヒロクニさんの横にいるので、
毎年、我慢大会であった。
近所からクーラーを入れている音を聞きながら、「すぐクーラーを付けるひ弱な人種」と言い、
「俺は違うんだ」というノリでいたヒロクニさんであります。

異変が起こったのは、朝起きて「さほり、気分が悪い。」と訴えたことから始まる。
毎年、夏の中ごろ2人とも、気分が悪くなることは度々あった。
「たぶん熱中症じゃない?」
「クーラーを入れたらすぐ直ると思うよ」と、言った。
即座にクーラーを入れ、ポカリスエットを飲むよう促した。
そうすると、顔がどす黒くなっていたのが、正常にもどり普通になっている。
それでも、クーラーに嫌悪感があるのか、普通になったとたん「切れ。」という。
しばらくしたら、またどす黒い顔に・・・・。
「もー、あなたクーラーを入れたら、顔が正常になって雄弁になっているじゃない、いーかげん気づいたら?」
「クーラー入れたら、話の内容もワクワクしてるよ。」
「前より、もう年齢なんだから、素直になったら。」と言った。

「年齢」という言葉が非常に、キーポイントだったらしく、
「俺も若くはないんだ。以前より耐えられなくなっているんだ、そうか・・・。」と非常に納得したのでした。
「俺も老人なんだ。」と思ったようである。
79歳にもなってるのに、自分の変化に気づかないヒロクニさんです。
(だけど、普通の老人より元気で、よく動く奴だな・・、と思っている)

前より、私を手足のように使うようになっているのに気が付いてない。
すぐ近くにあるものでも「取って」とか、「あれ持ってきて」とか、自分は動かないで
私を使うことも凄く増えているのです。
私はバタバタとヒロクニさんの周りをチョロチョロと廻る。
でも、ヒロクニさんも小さい動きをするのに、以前よりしんどいのだろうと思っているので、
ハイハイと素直に聞いています。
その変化は、しょうがないこととして受け入れているのです。

そんな事があって、ヒロクニさんは、クーラーを付けて夏を過ごすということを受け入れた。
横にいる私は、ヒロクニさんと違って、暑い所生まれのDNAではないので、
人並みの生活が出来るようになって、ほっと一息なのでした。


クーラーを入れてるのに、半裸、パンツ一枚で過ごしていて、変な奴と思っています。
今度は、寒くないのかなぁ?






「ひまわりをたくさん植えろ!」とヒロクニがリクエストしたひまわりの咲き始めです。
今は、ひまわりの中心が大きくなって種を付け始めていて、どのひまわりも重みで、
首が下へたれてしまいました。
鑑賞する時間が短かったので、残念です。









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